建具修理、カニとホタテの鍋


昨日は庭に出てイチジクの剪定。今年はいつになく豊作だったが、後半からカミキリムシの被害がかなり入って、木がボロボロになった。大地の再生で水脈をだいぶ入れてもらったので持ち直すと思う、イチジクは萌芽力が強い木だから。

沢庵用の干し大根をチェック。よく水分を抜いてUの字に曲がるようになるのが理想だが、いただいた蒜山産の大根はけっこう太いのでもうちょっとか・・・。

午前中、建具屋さんに来てもらって洗面所の引き戸の直しをしてもらった。風呂場の湿気で鴨居のかみあわせがふくらんでギチギチになってしまっていたのだ。だいぶ前から調子悪かったのだが、先日お客さんが困っているのを見てこれはいよいよ直さねば・・・と。

夜は火鉢で鍋。Gomyo倶楽部のピザで使った余りのカニを消費する。ボイルホタテも追加。野菜は白菜、ネギ、ひらたけ、豆腐。最初に別鍋で昆布と雑節で出汁をしっかりとっておき、それにひとつまみの塩を入れたものをベースに使う。

自家製だいだいポン酢で。もらったばかりのだいだいの実もあるのでそれもしぼって入れると香りが立つ。石鎚は魚介鍋にも抜群に合う。

カニはボイルの冷凍モノなのでぱさぽさ感は否めないが、出汁を吸った野菜や豆腐が美味しいからいいのだ。最後にすごくいい出汁が残ったのだが、野菜を食べすぎて胃袋に雑炊の入る余地がなくなった(笑)。

そういえば今日はクリスマスだった。年末は活けのワタリガニを買って鍋やろうかな・・・。


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