野菜の間引き、続・スケッチ閑話、カニピザ再現


朝、植栽木に水やり。ついでに畑の野菜を間引く。泥を洗ってニンジンをかじってみた。甘く香りがあっておいしい!!!みな10/2にタネをまいた在来種(固定種)だ。遅すぎるタネまきだったのだが、なんとか実ってくれている。「大地の再生」が入ったので、これからめきめき大きくなるだろう。

この赤カブは「万木かぶ」(万木と書いて「ゆるぎ」と読む)といい、滋賀県高島市安曇川町万木(ゆるぎ)地区在来の赤かぶだそうだ。いま大きめのラディッシュくらいにはなったが、普通のかぶくらいに育つ。ひとつ生でかじってみたが甘みがあって美味しい。そして中は大根のように白い。漬物にしても最高に旨いのではなかろうか。

午後から工務店の社長が「大地の再生」跡地の見学に来た。それと洗面所の引き戸が具合悪くなったので見てもらった。その後、2階でお茶を出してスケッチブックを見せたのだが、かなり驚いていた。

僕のイラストはマンガチックな線画なので、スケッチはどちらかといえば画家的な絵であり、動植物のスケッチに至っては細密画に近いものも多数ある。あまりに驚いているものだから、東京時代のイラスト仕事のポートフォリオやイラストマップなども見せるとさらにびっくりしている。

う〜む・・・ということは、この頃知り合った「大地の再生」関係の皆さんもこのような僕の経歴を知らないということなのか・・・。次回はアトリエでスケッチとイラストマップの展示でもやってみますか。

Gomyo倶楽部で作ったカニピザはかなり美味しかったのだが僕自身はあまり量をたべることができなかったので、再現してみることにした。ちょうどスーパーに半額の冷凍ズワイガニが売っていたので買ってみた。生地は適当に量を調整し、解凍するカニとともに火鉢に寄り添わせておく。

解凍したら殻から身を外して肉を集める。ん〜、ちょっと水っぽいな。

他はマッシュルームにタマネギ、黒オリーブ、ケーパー、アンチョビ。ソースはトマトピューレにケチャップと塩を少し入れ、オレガノを振っておく。

生地はなんとか膨らんでくれたので早速つくってみる。ピザ生地の伸ばしはけっこう難しい。生地が柔らかくかつ弾力があるので、伸ばしても縮もうとする力が強い。ムリに伸ばそうと思えば穴が開く。それをきれいな円形にまとめるのはやはりプロの技である。

伸ばせたらクッキングシートに乗せてからピザソースと具、チーズをのせていく。具もやたらのせすぎないのがポイントなのだが、今回はカニをどっさりw。

やっぱり円形はムリ(笑)。ピザプレートにクッキングシートをのせてガスグリルの中へ。

ピザカッター「断捨離」で紛失。細めの出刃で切る。

おいしそ〜〜〜〜。今日はコレ独り占めなのだあ〜〜〜。

う〜む。ちょっとカニの味が弱いな。あと生地の香ばしさがイマイチだ。やはり石窯っていうのは凄いもんだね。

それでも宅配ピザよりはずっと美味しい。1枚はぺろり。2枚目は半分をカニ抜きブルーチーズ入りで。

ブルーチーズ入りもかなり美味しいが、ちょっと塩辛く感じる。そういえば蜂蜜をたらすの忘れていた。

さすがに2枚でお腹いっぱい。ピザってそれほど健康的な食べ物じゃないのであまりはまるのは良くない・・・気をつけようw。しかし、生地伸ばしは上手くなりたいな。

生地が1/3余ったので伸ばしてから冷凍することにした。ジップロックの大にちょうど収まるサイズだった。

食べ終えてからYuoTubeで自家製ピザを調べてみると、打ち粉は強力粉を使ったほうが生地が茶変して美味しくなること、あとニンニクを忘れていた。ともあれピザは手間がかかって忙しい料理だ。

明日はカニ鍋だな!


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