メニューの【イラスト作品】に過去の作品「きりんかんだより(6点)」「山暮らしシリーズ(10点)」「クラフト紙シリーズ(7点)」をそれぞれアップしました。
▼イラストは山暮らしシリーズのvol.1「敷地・全体図 (2005.3)」部分です。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
メニューの【イラスト作品】に過去の作品「きりんかんだより(6点)」「山暮らしシリーズ(10点)」「クラフト紙シリーズ(7点)」をそれぞれアップしました。
▼イラストは山暮らしシリーズのvol.1「敷地・全体図 (2005.3)」部分です。
新年の1月2日、今日がyuiさんの百ヶ日である。だから、今年のわが家はお正月飾りもおせちも何もない。法要は身内だけでお墓に花と線香を添え、その後自宅に戻って仏壇に拝んだ。お墓には花立ても線香入れもないので、このような特別な日には花瓶を持ち込んで石をかきわけて置き、線香入れはステンレス製のものを配置する。帰りにはローソクだけ撤収し、花が枯れる頃にまた訪れて、花瓶と線香入れを持ち帰る、というふうにしている。
いよいよ薪火の季節ですね。いま日本では拡大造林時に植えられたスギ・ヒノキがどんどん伐られ、山は囲炉裏用の薪にあふれています。「囲炉裏暖炉」も商標を取ったことだし、来年は囲炉裏暖炉yearになるといいな。
さて、新著『「囲炉裏暖炉」のある家づくり』が出てまもなく、建築誌『住む。』57号に掲載された、書評を紹介します。
四十九日の法要は午後2時から高松市の日妙寺で行なわれ、その後住職をともなって墓に移動し、納骨式が執り行われた。景色がいいぶん、風が吹けば寒い場所なのだが穏やかに晴れ、やがて屋島が夕映えに輝いた。振り向けば大樹の間から日の光が燦爛している。夕日が好きだったyuiさんらしい一日だった。
丸亀市の工務店「㈲アンシング・ホーム」のホームページがリニューアルされた。この囲炉裏暖炉のある私のアトリエも、コンテンツ「当社施工物件」の中に「大内邸」として写真が公開されている。