薪ストーブ設置(その1)


忍木菟屋の本体となる元糸繰り工場に薪ストーブを設置する。ここは接客スペースなのでどうしてもストーブとなる。「マッキー君」をロケットストーブに改造するアイデアもあっていろいろ悩んだが再び「トラちゃん」を設置することに。

まず問題なのが土壁に煙突を通すところ。ロケットなら窓を抜いて低い位置でもいいのだが普通の薪ストーブとなるとそうはいかない。屋根を直で抜くか、壁の高い位置を抜くかしかない。煙突の壁通過にはメガネ石といって防火用の別壁を作ってそこを通さねばならないのだが、市販のものは高いしイマイチ土壁古民家には合わない。そこで自作です。

材料は台所改装で出た壁用の装飾トタン板。日焼けのグラデーションつき(笑)。

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廃材とインディアン


薪にする廃材をもらってきた。アメリカから日本に輸入されたジェットボートの梱包材である。現地でチェーンソーで粗切りして、アクティ君に満載できるだけ持ってきたのでした。

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ロケットストーブ作る


ロケットストーブ? なんじゃそりゃ。昨年講演でお世話になったパーマカルチャーネットワーク九州のY氏から聞いて気になっていた。九州ではワークショップも行なわれたらしい(こちら)。

で、昨日きくちゆみ氏のツイッターで関東でもワークショップがあることを知り(こちら)、それからリンク先の海外のYouTubeをいくつか見て面白くなってしまった。オンドルや蓄熱仕様のストーブ型だけじゃなくて、ハンディな小型のもあって、これなら手持ちの材料ですぐ作れそう!

というわけでさっそく(笑)。材料はブリキ缶(納屋に取っておいたもの。おもちゃを入れるケースかな? オイル缶よりは小さめ)、106mm径の90度曲管。ステンレス板(台所解体時に出たもの)。それに古いレール。

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キノコスパと棚


トラさんから貰ったテーブル用根株(こちら)を片付けないとセカンドカーのアクティ号が出船できない。しかしその丸太を収めるには新たにスペースを確保せねばならず、薪の移動をしたり薪割りをしたり午前中から汗だく。

朝食兼昼食はyuiさんがプチ手打ちうどんの「おっきりこみ」をつくってくれた。汁は8日のキノコ汁の食べ残り。それに打ち立てうどんをぐつぐつ。まいうー。ちなみにお隣は「うに」のビンに入った自家製「柚子胡椒」です、あしからず(笑)。

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工場と納屋の掃除なんかをしてかなり疲れた。夕食はうらべにさんから贈ってもらったキノコのフィナーレ。昨夜はマイタケの天ぷらに感動させられたが、今宵は残りをすべてフライパンで炒めてスパゲッティ。

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囲炉裏部屋、板の間の角処理


囲炉裏部屋改装中。板の間の先端が、まだ耳を揃えたままの状態だったので厚板をかぶせることにした。

使い始めて9ヶ月(完成直後の動画はこちら)、拭き込んでだいぶ色が渋くなってきました。新旧の板の違いが鮮やか。

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