昔は大工さんが手で(ノミと玄翁で)構造材を刻んだものだが、いまはコンピュータ・機械刻みの「プレカット」がだんぜん正確で安い。が、それだけでは面白くないし、ヒノキ丸太を入手したのでそこだけ手刻みで行く。丸太は不定形なので、プレカットでは刻めないのだ。
なにしろ枝だらけの暴れ丸太だ。強度は十分あるし、このワイルドっぷりが見ていて面白いではないか。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昔は大工さんが手で(ノミと玄翁で)構造材を刻んだものだが、いまはコンピュータ・機械刻みの「プレカット」がだんぜん正確で安い。が、それだけでは面白くないし、ヒノキ丸太を入手したのでそこだけ手刻みで行く。丸太は不定形なので、プレカットでは刻めないのだ。
なにしろ枝だらけの暴れ丸太だ。強度は十分あるし、このワイルドっぷりが見ていて面白いではないか。
私の現在の携帯電話のケースである。廃布で私がデザインしてyuiさんに縫製してもらったものだ。ボタンはスギ材を自分で削って穴を開けたもの。ストラップは・・・
オニグルミの殻を使った自家製である。クルミの殻は食べるときは縦に割るが、横にノコギリで切ると面白い文様が現れる。
昨年12月の足利ツリーハウスのイベント(こちら)の方からまた依頼があってクラフト講師をしてきました。ツリーハウスの木はオニグルミだったので、その実を用いてペンダントなどアクセサリーを作ったり、小枝で動物を作ったりしました。
思った通り、親も子供も夢中になるのであります。
近所のトラさんからいただいたケヤキ丸太を、年末までに臼に仕立てねばならない。餅つきは30日に決めてあり、助っ人も来てくれる。臼づくりで欠かせない「臼くりちょうな」という道具を探し歩いたがなかなか手に入らない。結局、ネット見つけて福井の鍛冶屋に注文。
それが到着するまで粗彫りをする。まずは長過ぎる胴をカット。次いで虫食いの入っている白太の部分をオノでハツっておく。