子安地蔵、集合写真/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(4)


昨日、Uさんの奥様に子安地蔵菩薩を見せてもらう約束をしていた。午前中の空き時間に案内してもらった。

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土木による空間創造/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(3)


鎌倉山農園の母屋は石垣の上に作られている。あらためて眺めてみると、かなり高さがあり、しかも精巧である。いま、このような自然石の石積みは、全国どの地区でも技術を伝承する世代が消滅しつつある。もし崩れて公共的な工事になった場合、100%コンクリートの擁壁工事にされてしまう。

しかし、矢野さんの理論によれば、コンクリート構造物は水も空気も遮断して大地の機能を弱らせ、植物を衰退させるのだから、やはり空気と水を通す昔の石垣がいいのである。

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杭と植栽/ゆいま〜る @鎌倉山農園(2)


午後の工程を皆で確認し合う。今回はぐいぐい引っ張るカリスマの矢野さんがいない。現場ではスタッフ同士の意見の出し合いや調整がその都度行われる。

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ぬるい風と冷たい風/ゆいま〜る @鎌倉山農園(1)


奈良で行われる「大地の再生 ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園」に参加してきた。場所は前回4/17-18に講座が行われたと同じ宇陀市室生。農家⺠宿「鎌倉⼭農園」の敷地。昨年の台風で段畑の石垣が崩れ陥没がおきている。そこを大地の再生の手法で修復していくというもの。矢野さんが現地を見立てた後、今回はスタッフと参加者の結だけで行われる。

フェイスブック経由で主催者からお誘いを受けたものの、奈良は遠い。が、気になったのは石垣の崩れである。大地の再生的手法ではこれをどう修復するのか興味がある。また今回は参加費がなく(金額を定めず⾃由喜捨)お寺に寝袋で泊まれるのも面白い。

夜に出て近くの道の駅で仮眠して、指定駐車場所の道の駅に着く。正面の山が鎌倉山。この麓に農家民宿がある。

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アトリエ敷地で水脈整備


家の2階からの眺めである。以前この敷地約半分は隣の保育園の駐車場として使われていたので、かなり締め固められている。残り半分、パルテノンのある家の後ろ側はほぼ荒地で、クズやカヤやセイタカアワダチソウなどが茂る薮になっていた(今は畑敷地に開墾した)。

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