今年の夏(8/15)に訪れた西日本豪雨被災地のひとつ、愛媛県宇和島市吉田町に行ってきた。前回の講座の主催者でもあるみかん農家のAさんが、同地で2回目の「大地の再生講座」をひらいたのである。前回は現地調査と解説だけで作業はなかったが、今回の2日間は資材も十分用意され、矢野さんの指導のもと作業が行われる。昨日、矢野さんの講義があり、午後から実際にみかん山に入って崩れた斜面に抵抗柵などを作った。

“大地の再生@宇和島市吉田町/1,急傾斜崩壊地の抵抗柵の作り方” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今年の夏(8/15)に訪れた西日本豪雨被災地のひとつ、愛媛県宇和島市吉田町に行ってきた。前回の講座の主催者でもあるみかん農家のAさんが、同地で2回目の「大地の再生講座」をひらいたのである。前回は現地調査と解説だけで作業はなかったが、今回の2日間は資材も十分用意され、矢野さんの指導のもと作業が行われる。昨日、矢野さんの講義があり、午後から実際にみかん山に入って崩れた斜面に抵抗柵などを作った。

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九州三人5日目。いよいよ帰宅の日。思えば今回のメンバーの滞在は、今年の夏の2回目の九州取材(大地の再生講座@福岡県朝倉市3)がきっかけだった。その日の翌日は自分が講演をする男木島のイベントだったので、私は夕刻で上がらせてもらったのだが、福岡に向かう高速バスの発着所まで車で送ってくれたのがMさんだった。
作業着を着るわけでもなく、普通の格好で矢野さんをはじめとする私たち遠征組を、運転の誘導や買い物など裏方のサポートをしてくれていた。台湾で起業しており、九州の実家と行き来するノマドな暮らしをしているという。Mさんが大地の再生を手伝っているのはなぜか? 興味が湧いた。

九州三人4日目。「長逗留するなら手伝いもお願いね!」と言っておいたので、今日は畑と敷地の「大地の再生」を見てくれるという。朝は果物と昨日男木島の畑で採ってきた青菜のサラダ。オイルを先にトスして後から塩を溶いたカキ酢とバルサミコ酢をかける。

九州三人2日目。Gomyoに行く前に「うどんバカ一代」へ。なにしろ香川に来れば客人には「うどん」である。バカイチは年中無休で朝から夕方まで通しでやっており、しかも繁華街に近いのに駐車場があるありがたい店。
というわけで土日などは県外うどん客で朝から行列になることが少なくない。が、今朝はわりと空いていた。私は朝から温泉卵とイカ天をつけてしまった。客人たちはここの名物「釜バター」だ。

長野のBさんからまたリンゴが送られてきた(もち米も同梱包で)。今日から泊まり客が来るのでこれは嬉しい。というわけで実は3日ぐらいかけて家と家周りの掃除をしているのだ。下屋の入り口のドアがまだできておらず、布地をぶら下げているのだが、それもボロボロになってきたので新品に変えた。こうして客人が泊まりに来るたびに家はリフレッシュされる(笑)。
