先日のラブファーマーズの講演資料作りで、50~60年代のアメリカの文学運動、いわゆるカウンターカルチャーのことを調べているうちに、海野弘『めまいの街〜サンフランシスコ60年代』(グリーンアロー出版社 2000)という本にたどり着いた。この本、高松の私立図書館の閉架にあった。取り出してもらい、早速読んでみた。面白くて一気に読了した。
カテゴリー: 大地の再生
古民家と工務店、マントカラカサタケ、京都のユリノキ
前夜は深夜3時近くまでミーティングが続き、私はもう一文を起こさねばならず、早起きしてパソコンを打つ。矢野さんが近所を歩くというので着いていった。この古民家の近所に、徳昌寺のGさんの母屋を造ったというK工務店があり、前夜は社長さんがこの古民家を見に来てくれ、そして駐車場をお借りした。
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琵琶湖のヨシと内湖、藁葺き民家で会議
浜松のイベントを終え、豊橋への移動は、片付けに手間取って出遅れたこともあり、また夕刻の渋滞に巻き込まれ、現場に着いたときはすでに暗くなってしまった。その夜はH君と米原のビジネスホテルに泊まり、翌朝は別行動でH君は矢野さんと京都の現場で合流。僕は午後の徳昌寺の見学までフリー。朝食を食べてのんびりと琵琶湖の湖岸を南西へと辿った。
ラブファーマーズ2日目/講演とワークショップ
ラブファーマーズ2日目、いい天気だ。早起きして散策していると、クサギの花にカラスアゲハが来ている。矢野さんとH君は朝飯抜きで次の現場に行く。昨夜はまた新展開があったようで、朝日を浴びながら主催のA君とのやりとりを聴いて矢野さんを送り出す。
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朝の田んぼ〜ラブファーマーズ1日目
今日は浜松で行われる「ラブファーマーズ・カンファレンス2019」に出発する。矢野さんは今日の13:30から講演と対談。僕は翌9/1の昼から講演とワークショップをやる。昨夜の泊まりは上野原の古民家。寝たのは12時過ぎだが、4時起きして昨日一昨日の打ち合わせ内容をまとめる資料作りにかかる。
昨夜、「明日の出発前に田んぼ回っておきたいんだけど、付き合いますか?」というので、資料を切り上げて早々と事務所前で待ったが、矢野さんはなかなか来ない。手持ち無沙汰に事務所周りを撮影してみる。