昨夜の宿泊地は温泉旅館「若松屋」。部屋からは見事な紅葉が見える。実はこの斜面、福聚寺のすり鉢地形の裏側に当たる。樹木の根はかなり長く伸び、互いの水脈がつながっているというから、この紅葉には「大地の再生」施工が影響を与えているのかもしれない。
カテゴリー: 大地の再生
ライセンス講座@三春福聚寺2日目/文殊堂の風と水脈を巡って
ライセンス講座@三春福聚寺1日目(その2)/扇のかなめ、その後
ライセンス講座@三春福聚寺1日目(その1)/泥の道を直すまで
11月18日、今日から2日間、福島県三春町の福聚寺で「大地の再生ライセンス講座」が行われる。その後、追加工事を1日予定、翌21日を移動日とし、続いて22日から宮城県丸森町で「ライセンス講座<災害支援>」が3日間ひらかれる。
この東北旅にフル参加すると7泊8日となるが、私は前日自分のイベントでGomyo倶楽部に入っていたので、前入りができない。そこで夜行寝台の切符を取っておいた。イベントを終えて帰宅してから旅の準備をまとめ、その足で昨夜の夜行寝台「サンライズ瀬戸」に乗ったのである。
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「きらめ樹+大地の再生」イベント代打
前々回の講座で、埼玉のOさんがホットな話題を連れてきた。荒廃人工林に「きらめ樹間伐」をしている現場なのだが、回復が遅く「大地の再生」的な処置が必要なのではないか、と考え始めているという。そこで矢野さんを呼ぶイベントが仕掛けられたのだ。私は先月から屋久島〜Gomyoのタンドールづくり〜上野原(山梨)と旅続きで大変なのだが、大地の再生と人工林の初めてのコラボである。きらめ樹の現場もまだ見たことがない。これは行かねばなるまい。