2日目、午前中は古民家周りの仕上げ。建物が大きく敷地も広いだけに時間がかかる。本命は「米沢の森」、参加者もそちらの里山整備が気になって仕方がないようだった。午後からようやく「米沢の森」の入り口へ。
カテゴリー: 大地の再生
千葉県市原市【米沢の森】にて(その1)
前夜、千葉県市原市の五井駅近くにある宿に泊まる。朝、矢野さんの車で現場へ。今回の「大地の再生ライセンス講座(被災地支援)」は市原市にある里山である。千葉県は里山整備のボランティアグループがとても多いそうだ。ここ「米沢の森」は2004年から会が設立され、保全整備が進められているが、先の台風で倒木や表層崩壊が多数発生した。
拠点の古民家もあり、改装が続けられている。3/20~5/17には市原市南部の里山や廃校を舞台に現代アートの展示やワークショップを行うアートフェスティバルも予定されており、ここもその位置付けにあるようだ。
仙台へ「仙台秀明」その後
大地の再生が手がけている神慈秀明会・仙台出張所(以下「仙台秀明」)の庭作り。庭というよりも里山ひとつ・・・といった広大な敷地で、旧出張所から2回にわけて高木移植をしている。私は一昨年の10月から取材を始め、全部で8回の仙台行き。のべ取材日数は21日、これまで仙台だけで32本のブログ記事を書いている。
正門ができたというので楽しみにしていた。
資料づくり@上野原
上野原、いつもの古民家泊。明日は仙台に向かい、その後千葉でのライセンス講座(被災地支援)がある。今日は移動のなか日だが、私は被災地支援活動の報告書をまとめねばならない。日中、カリフォルニア州バークレーに住むKさんとスカイプで情報交換をした。アメリカでも自然農や種子の自家採種の運動が高まっているそうで、「大地の再生」が受け入れられる素地があるという。