アトリエにて「大地の再生」講座、開始!


講座開始。1.7トンの重機が到着。今回はバケットなしでブレーカーだけ。たった1日でどこまでできるだろうか。しかも矢野さんの到着が若干遅れるとのことで、圭子さんに空港まで迎えに行ってもらうことに・・・。

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「大地の再生」イベント前夜


「大地の再生」に初めて出会ったのは2年前の屋久島講座であった。それから本を書くために取材を重ね、そしてとうとう自分の敷地で講座を開催することになった。

ただの流れで講座をするのではない。施工をするだけの十分な理由があった。ここに暮らして5年が経つが、開墾して畑を作り、植樹したりして分かったのは、地面が固くてこのままでは木が育たないということ、そして一番奥に湿地帯があること。

敷地はひょろ長の台形で、この湿地帯のところが実はいちばん横幅が広い。そしてお隣が空き家になったことも重なって、この部分が猛烈なヤブ(クズとセイタカアワダチソウなど)になっている。

今年は夏まで取材に奔走していたこともあって、草刈りが間に合わず、奥のヤブが手付かずになってしまった。するとヤブ蚊が大発生して、畑に行くのに秋の遅くまでメッシュの蚊除けをかぶり、手袋と長袖で肌を隠さねばならないほどだった。中には手袋の上から刺してくる蚊もいるのである。

ベイカは瀬戸内海でとれる小イカで内臓も目玉もそのまま食べれる。新漬けの小豆島オリーブ、ケーパーとトマト味で煮る。墨袋を持っているので仕上がりはトマトが茶変する。パセリをたっぷり入れて完成

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大地の再生の成果、発酵玄米食パンと松本平シャルドネ2019


Gomyo倶楽部の定例活動日。今日は尾根に上がってキノコを探してみようかなんて図鑑を車に積んでいったのだけど、ちょっと時期も遅すぎたようだった。ともあれこれまで歩いたことがない東側の沢の尾根道を歩いてみたのだ。

花崗岩の乾燥地の尾根伝いなら歩きやすいはずなのだが、枯れ木や枯れ枝がやたらと邪魔をしてけっこう難儀した。マツ枯れしたアカマツやウバメガシなんかも多いのだが、その硬い枯れ枝が道をふさいだりしている。

それをナタで折りつつ進んで行った。よく乾燥したその枯れ枝は囲炉裏の薪に実に良さそうで、それがいくらでも採り放題なのでよだれが出てしまったよw。

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【断捨離】経過と「引き寄せたもの」今後


9月初旬に始まった【断捨離】。それを引き寄せた【断油・断肉・禁酒・プチファスティング】。そのきっかけは今年8月、某うどん店の天ぷら油から始まった。いよいよ「うどん+揚げ物」はやめたほうがよさそうだな・・・と思わされ、翌9月の某ラーメン店の缶詰臭にも懲りた。油だけでなく素材や調味料のことを考えたらそもそも外食自体が安全じゃない。

ここ2年半ほど「大地の再生」の全国取材が続き、県外に出ることが多かった。ときには車中泊でできあいの弁当、深夜のホテル食をコンビニで済ませるというようなことも・・・。そんな食に倦んだころ『「隠れ油」という大問題』という本を読んだ。この手の本はすでに読んでいたが、新しい知見があってけっこう刺激された。

そして、この日の夜から【断油・断肉・禁酒・プチファスティング】を始めたのだ。8/24のことである。翌日から付き合い以外の外食は一切やめ、自炊に徹するだけでなく、肉も絶ってベジタリアン食に切り替えた(ただし魚は多少食べる)。

ビーツとセロリのサラダ(お皿はリチャード・ジノリ)

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