ダイコンとうめぼし


酒井先生の食養料理を体験してからというもの、もういちどマクロビを探求してみたくなった。食養といえばダイコンは欠かせない素材だ。しかし、スーパーで売られている大根は化学肥料育ちだから信用できない。そこで自家製。これはサトコ氏がまいたタネの間引き菜なんだけど、彼女いま忙しくて畑にこれないのでどんどん間引いてくださいと言われている。

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ダイコン収穫・大根定食


帰宅したのは深夜3時過ぎ。風呂に入ってから就寝。9時起床。すぐ畑へ。6日も空けると作物の成長がめざましい。一つだけ成長のよかったダイコンがかなりデカくなっていた。こぼれ種の固定種だ。収穫することにした。

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大阪@自然農と食養の庵「墨歌」へ


昨年7月、「たむたむ八日の市」で紙芝居をしたとき、野草と食養の研究・実践家である酒井貴美子先生にお会いした。酒井先生は矢野さんを滋賀(徳昌寺)に最初に連れてきた方で、いわば現在の滋賀のネットワークづくりの功労者である。意外にも僕の本の読者であり、お話すると拙著をいたく褒めてくださり、「大地の再生」の本の出版を心待ちにしてると励まされた。

先生は大阪の茨木市で「墨歌(すみうた)/自然農と食養の庵」を営まれ、梅干しや味噌などを作られているほか料理教室や断食の指導なども行なっている。滋賀〜大阪の旅、最終日はその酒井先生を訪ねた。

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