肉なし餃子、再現す。


先日の「肉なし餃子」が美味しかったので、記憶にあるわかる範囲で再現してみることに。まず驚きなのは黒豆を使っていたことである。黒豆はちょうどストックがあったので前日から水につけて戻し、土鍋で煮ておいた。この際も、何度も水を変えながら茹でる。豆の煮汁は「捨てない派」と「捨てる派」がいるけど、酒井さんの食養学は「捨てる派」である。

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よもぎ餅とツクシの天ぷら、山の小さな展覧会@琴南


ミモザが開花。「大地の再生」のイベント時にアトリエ表側のシンボルツリーに植えたものだ。いまいち成長が悪く、昨年は虫がついたりして葉が枯れた。それでもやはりモスグリーンの壁に映える。

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Gomyo倶楽部・夜の部/菜花と鰆の宴


今日はGomyo倶楽部の活動日、ゲストに滋賀からOさんコンビがやって来て、その足でウチの囲炉裏暖炉と建築を見学にお泊まり。会の終了後、Gomyo倶楽部のメンバーもやってきて、7人で賑やかな宴会となった。

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のっぺ汁と明日の仕込み(ひよこ豆のカレーと蕎麦ヨモギ団子)


先日掘り出したサトイモの親芋でのっぺ汁を作る。サトイモはふつう親芋からコブのように派生した子芋が売られているのだが、讃岐人は親芋のほうも好んで食べる。今回僕が掘ったのは子芋が小さすぎたので親芋だけ食べ、子芋は埋め直すことにしたのだ。

で、のっぺ汁とは何ぞや? このサトイモにゴボウ、ニンジン、コンニャクなどの根菜、それにきのことネギを入れた醤油味のとろみのついた汁のことであるらしい。関東の僕の実家などでは似たような「けんちん汁」をよく食べさせられたが、これは汁が真っ黒で、とろみはない。

のっぺ汁は漢字で「濃餠汁」と書くらしいが、これは汁のとろみが餅が溶けたように見えることから「濃餠」となったそうだ。今回はきのこは自家栽培の椎茸があったのでそれを使った。そしてとろみには片栗粉ではなく葛粉(くずこ)を初めて使ってみた。

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ベジカレー再び、白菜の花と蜂


確定申告ぎりぎり締め切りで忙しく、なんとか間にに合わせるべく弥生に向かう・・・毎年のことですが(笑)。体力補給に前夜仕込んでおいたひよこ豆のベジカレーを玄米で。

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