「大地の再生工事×石積み花壇」@松本/2日目


パゴダの中に砕石を敷き詰め、転がし根太でフローリングを張るというので、砕石になるサイズ(2.5~3cm以下)の石を大量に拾い集めて土囊袋に入れることから朝の作業が始まった。僕は諏訪在住の助っ人大工のコウちゃんに手伝ってもらい、道路側の敷石に取り掛かる。

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「大地の再生工事×石積み花壇」@松本/1日目


翌日は朝から快晴。風もなくそれほど寒さは感じられない、絶好の工事日和。パゴダのブルーシートが剥がされて、白壁が見えた。手前は水脈資材に使う竹。

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高松→滋賀→松本@「大地の再生工事×石積み花壇」前日下見


早朝5時過ぎに高松を出発。弁当箱に分づき米のおにぎりを2個。別の琺瑯容器に前夜のおかずの残りとぬか漬けを入れ、途中の休憩中のSAで食べる。滋賀の東近江のやっちゃん宅には9:30に到着。

すでに荷物が満載されたトラックが準備されており、着替えのバッグや道具類を積み込んで助手席へ。僕の自家用車はここに止めさせてもらい、やっちゃんの運転でいざ高速へ。

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梅干し、水脈、ふろふき・・・出発準備


1日2合の分づきご飯継続中。ちょっとオカズが多過ぎですね。しかし、酒井先生の3年梅干しは本当に美味い・・・。塩分30パーセントらしいが3年経つと塩分は枯れていくらか和らぐ。いまの減塩タイプでは本当の薬効は出ないそうだ。

それどころか市販の梅干しには「梅と塩だけ」で漬けた本物の梅干しはほとんどない。以前、和歌山の紀州梅の本場で土産物店で商品のことごとくが添加物や砂糖だらけで驚いたことがある。

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ログハウスのウッドデッキを切って「ファイヤープレイス」を作る@大阪高槻市


滋賀ワークショップ旅の5日目は、やっちゃんのトラックに同乗し大工道具を積んで早朝から大阪へ。高槻市にあるHさん宅はウエスタンレッドシダーを使ったログハウス住宅。目の前は田んぼ、隣には竹林と水路(三面張りだけど水はけっこうキレイでホタルも飛ぶという)そこに小さな畑がついてドン!とカナディアンのログハウスが建っている。う〜ん、すばらしい!

しかし周囲の緑が混みすぎていた。それをやっちゃんが「大地の再生」手法で風を通していった。前回、僕もその見立てに同行したのだが、建物のデッキが大きく張り出してこのデッキ自体が風通しを悪くしていると感じた(実際に木が腐蝕し始めているカ所がある)。

「僕ならデッキを大きく切り込んで地面を出し、そこで焚き火をしたいなぁ」

・・・なんてつぶやいていたら、実際にその工事やってください! ということになったのだ。

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