梅干し、水脈、ふろふき・・・出発準備


1日2合の分づきご飯継続中。ちょっとオカズが多過ぎですね。しかし、酒井先生の3年梅干しは本当に美味い・・・。塩分30パーセントらしいが3年経つと塩分は枯れていくらか和らぐ。いまの減塩タイプでは本当の薬効は出ないそうだ。

それどころか市販の梅干しには「梅と塩だけ」で漬けた本物の梅干しはほとんどない。以前、和歌山の紀州梅の本場で土産物店で商品のことごとくが添加物や砂糖だらけで驚いたことがある。

カボチャと小豆。

カリフラワーのインド風。

先日、矢野さんが来たとき、下屋の入り口に敷き並べた石が気になっていたようなので、水脈を入れることにした。

本来ならコンクリートのたたきと土との間に水脈を切ったほうがいいのだが、ここではヒノキの柱が表しになっているので石で縁を切っておきたい(腐食防止のため)。

炭と枝を入れてから埋め戻し。

完成。ドアは年内に完成させたい。

夜は畑の大根でふろふきを。ぶつ切りの大根を皮ごと、昆布を敷いた水でコトコト煮て、竹串が通ったらすりごまに味噌を混ぜたものをのせて食べる。柚子が合う。美味い・・・。

明後日から2日間、長野松本で「大地の再生工事×石積み花壇」の講師として参加する。浄土宗・和田寺松本念仏道場の「希望の火・平和パゴダ庭園」の庭づくりの前段階で、水脈入れと出て来た石による花壇づくりや空間デザイン・基本プランを考える仕事になる。

https://www.facebook.com/events/471125500981558/?ref=newsfeed

早朝出発でまずは明るいうちに現場を見る予定(毎回、写真だけでは現況把握が難しいんだよ〜)。


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