囲炉裏の内壁にALC板(発泡コンクリート)を使うのだが、60°のすりつけが心もとないので、すき間に同素材でくさびを入れることに。70mm幅くらいにして手ノコを使えばなんとか切り出せる。
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囲炉裏に火が・・・
囲炉裏部屋改装中。
近所の忍山川へ小石を採りに行った。
囲炉裏の基礎石の間にその小石を詰める。ポイントは根太とのあいだのすき間。ここを上手に小石で詰めていく。少々動いてしまってもしょうがない。後で粘土で固めてしまうからいいのだ。
石窯本体をつくる
昨日の粘土はしっかり固定されている。さて、いよいよ本体。小レンガ破片はもう少ししかないので、粘土を併用することに。敷地の山の粘土を採ってくるのは時間がかかるので壁土用にストックしておいた粘土でやることに決めた。まず一段目を小レンガで囲み底辺の形を決める。もうイメージはできているのだ。もちろん「しずく型」ま、馬蹄型ってやつですか。
石窯の基礎をつくる
手持ちのレンガをかきあつめ、石窯の底部をイメージして敷いてみた。コンクリートは打たず、土面を板で叩いて平面を出す。大きなレンガでは足りなそうなので、小さなレンガの破片(これは埼玉のレンガ展示館でタダで貰ってきたもの)も使う。
縄文陶芸・粘土発見!
昨日、トチカンで木を引き出していた。一昨年の秋に伐っておいたスギだが、つまり林内に1年半以上放置してあった木なのだが、腐りはみられない。秋伐りの木は虫食いや腐食に強いというが、驚くべきことだ。春・夏伐りの木は林内でぼろぼろに朽ち始めているのだから。
そのスギ林の内部である。ずいぶん枝を拾いまくっているが、ちょいと足をのばせばまだまだ枝が拾える。間伐前のスギ林は、およそ全国すべてこのような状態になっており、その枝葉を使う人はほとんどいない。膨大な燃料資源は土に還ろうとしている。