さてGomyo倶楽部のイベント当日。混ぜご飯や寿司めしで難しいのは薪火の調整である。一升以上のコメを炊く場合、まず注意しなければならないのはその火力である。今回は鉄の3本脚のゴトクに羽釜をのせて火力調整した。
隣でシシ汁を仕込む(こちらの具はN先生が準備・用意してくれた)。そのシシ汁の中に冷凍のグリーンピースを入れて解凍する。これを家でやってしまうと色が悪くなると思ったので、具に混ぜる直前に。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
さてGomyo倶楽部のイベント当日。混ぜご飯や寿司めしで難しいのは薪火の調整である。一升以上のコメを炊く場合、まず注意しなければならないのはその火力である。今回は鉄の3本脚のゴトクに羽釜をのせて火力調整した。
隣でシシ汁を仕込む(こちらの具はN先生が準備・用意してくれた)。そのシシ汁の中に冷凍のグリーンピースを入れて解凍する。これを家でやってしまうと色が悪くなると思ったので、具に混ぜる直前に。
今日は定例活動日ではないのだが、有志でGomyoのフィールドで作業をしようと出かける。来週が稲刈りイベント。稲の生育状態や迷走台風による天気も心配で、少し刈れるならやっておこうかと思ったのだが、やはりまだ早い様子。
ため池の周りにヒガンバナが咲き始める。
“Gomyoでガマ刈り、シズ干物とパスタ、野草の仏花” の続きを読む
Gomyo倶楽部の定例活動日。AMコンビがまた釣果をもってきてくれるという。A君は徳島のアマゴ、M君は瀬戸内の真鯛である。マダイのほうは船からタイラバ(タイ用の特殊な疑似餌)で釣ったかなりの大物だという。アマゴの塩焼きはA君に任せるとしてマダイはアクアパッツァを作ってみたい。
アクアパッツァは魚介類をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだナポリ料理で、たっぷり魚介にサフランで色香りづけする南フランス生まれのブイヤベースに比べて、魚とせいぜい貝が一種、というようなごくシンプルな料理だ。もともとは漁師が船上で海水で魚を煮て食べた料理ともいわれている。
西洋料理というと、なんでもワインやスパイス・ハーブを使ってみたくなるが、YouTubeで発見した南青山のイタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」の日髙良実シェフの方法が気になった。ニンニクもハーブも、白ワインすら使わない実に簡単な方法なのである。
何しろ店名に「ACQUA PAZZA」を使っているくらいだから、絶対に自信のある作り方にちがいないのである。今回それをGomyo倶楽部のマダイでトレースしてみることにした。ブツは「目の下一尺」というマダイの最も価値ある極ウマサイズ。特大フィライパンがあれば丸のままがいいのだが、今回は解体して軽く塩をしてフライパンを2個使って。
Gomyo倶楽部の定例活動日。ヴィーガン食徹底週間なので前夜からお弁当計画(笑)。朝、お米を浸けて、小豆を煮初めてから、おかずを作る。といってもぬか漬けを出して切るだけ。あとはつくりおきの豆のサラダ、ビーツ、昆布の味噌漬け。小豆ご飯を炊いたら曲げわっぱにそのまま盛って、おかずも直接入れてしまうが、さすがにビーツだけはラップにくるむことにした。
Gomyo倶楽部の定例活動日。タイミング的には上部一段を採蜜すべき時期。が、明日からキャンプイベントで滋賀県に行かねばならないのでおあずけ(垂れ蜜で採るので数日管理が必要)。