タネまきの日、Berry’s Life、チゲ鍋&サリ麺


今日は畑のタネまきの日。タネはアトリエにある僕のストックの他に、サトコ氏が購入し用意してくれた。

まだ開墾面積が足りないので全部は無理だが・・・ダイコン、ニンジン、ネギ(石倉一本、九条)、キャベツ、赤キャベツ、芽キャベツ、ビーツ、ブロッコリー、ロマネスコ、レタス、なと10種類ほどを。

その後、昼は志度の「ベリーズライフ」で食べることになっており予約を入れておいた。

ずいぶんご無沙汰してしまったが、スタイルはいつものまま。うさぎさんの手書きのメニューが入り口に。

アプローチの木々が心なしか大きくなったような・・・。

12過ぎ、店内はほぼ満席。

コースは自家製野菜・ハーブ・果実がメインの料理。最初は「ちいさなTea」。

野菜サラダ。温、揚げ、組み合わせと味のハーモニーを堪能! 梨と冬瓜、ちょっと意外なアイデア。

かぼちゃとオレンジのスープ。

メインのひき肉と野菜のムサカ風。味付けに塩麹。紫玉ねぎ、かぼちゃ、ナス、じゃがいも・・・と飽きさせない。美味しい! 2人とも無言で食べ進む。

ご飯は新米のキノコの混ぜご飯。すだちがぷんと香る印象的な一品。

デザート。こういう甘味・・・久しぶりなので・・・じっくり味わう(涙)。

いよいよコーヒー。実はお店に予約を入れたらシェフのMさんから「あれからコーヒーの自家焙煎も始めました。安心安全な体に優しいコーヒーです。生豆を50℃のお湯で洗って水蒸気焙煎から始める焙煎方法です。スッキリしてかなり美味しいです。当日、飲んでみてください」とメールの添え書きを頂いていた。

ふつう自然食系・ヴィーガン系のカフェでは「ワンプレート」で出されることが多いが、ここベリーズライフはコースで1品ずつ出してくれるのが良い。温かさや冷たさや、フレッシュな香りが、鮮やかである。いや、美味しかったです!

ちなみに、メインにちょっとだけお肉が入ることが多いようだが、事前に伝えればヴィーガン仕様もやっていただけるようだ。メニューも店の環境もすごく健康的。志度のICを降りてすぐ目の前、「ベリーズライフ」・・このコロナ禍でもぜひお薦めです♬

berryslife.com

Mさん、うさぎさんにご挨拶して店を後に。Gomyoのフィールドへ向かう。

留めの丸太がぐらついていたので、掘り直して修正した階段はしっかりと固まっていた。矢印の補強の木杭がよく効いたようだ。丸太留めだけでなく、この杭が地面を締め、植物側に土が落ちるのを防いでいる。かといって空気通しはあるのでやがて植物の根が土をつかみ始める。

Gomyo倶楽部の敷地をぜひ見たいといっていたサトコ氏。水面にうかぶヒシに興味を示したので、実を試食してもらう。そして、新見地! サトコ氏によれば「ガマの穂の綿が漆塗りの道具に使える」というのだ。

ハゼの実から採った蝋とガマの穂の綿を練り合わせて器を塗るときの補助具の仮接着剤になるという。こういうコア過ぎる情報は上層の工芸家でも知らない人が多いそう。ましてやネットごときではヒットしない。

帰りは大窪寺を周り「道の駅ながお」で買い物して帰還。

夜は、前日のニラともやしがあったので鍋にする。小豆島放牧豚のバラ肉をスライスして、たっぷりのキノコを入れて。さて、味付けはどうしようかな? と思ったのだが、冷蔵庫に「いりこ出汁」の準備があり、ねぎの和えそばを作ったときのたれや、食べるラー油がそろそろ賞味期限切れになっており、

さらに、このところしばらく使っていなかった豆板醤や甜麺醤を使ってみたくなり。そして冬に自家製キムチを作ったときの韓国唐辛子粉。それらをテキトーに混ぜて、なんちゃって「チゲ鍋」にするのだった。

このアイデアが閃いたとたん〆の「サリ麺」をスーパーに買いに行った。

う〜ん・・・このインスタント麺の昔味(むかしあじ)がたまらなく旨い・・。今夜はグルテンフリーもトランス脂肪酸もカンケーねー❣️(>O<)。

しかし、なんちゃってチゲ鍋のスープが意外に旨いのにちょっと感動。


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