今日は煙突の先端部を取り付ける。
タグ: 煙突
煙突穴工事
たまご水で冬至を
今年最後の集落支援員。持倉で、2件のお宅でもてなしを受ける。
その一つ、SIさん宅にて。昔の囲炉裏スペースに時計ストーブを置く。囲炉裏は消滅したが、そこにホームセンターで一番安く売っている薪ストーブ(5~7000円くらい)を入れている、群馬ではこれが非常に多いパターンだ。
スギを使うこと・薪ストーブの経費
お客さん4人来訪。神奈川から「脱石油型社会へ移行していくための草の根運動」をしているYさん他、ホリスティック医学系の歯医者さん、それに桐生で断食道場を主催する方々など。
囲炉裏にあたってもらい、スギの厚板のフローリングを実感してもらう。自ら製材して(割ってはつって鉋をかけた)作ったということも驚かれたようだけど、何の塗装もない自然のスギ材の油脂と、囲炉裏の灰が降ったあとの雑巾がけで生まれたその板の輝きに、感銘を受けられご様子。母屋の和室でコタツの行火や、愛用している小さなケヤキの箱火鉢を見せながら、私たちの自然エネルギーの暮らしを見ていただいた。
薪ストーブ設置(その2)
さて薪ストーブ愛称「トラちゃん」とは? まずは旧アトリエで設置きたときの記事をご覧下さい。
前日は資材の買い付けで一日かかってしまった。煙突の部品とかレンガを選んだりとかホームセンターを数件回った。
まずはストーブの台座。下げ振りで煙突の位置を出してレンガの個数から位置や大きさを決める。後ろの白いボードはケイカル板。今回は既設フローリングの上に設置するので断熱用に。重量で床がたわまないよう根太の位置をひっかけるのも位置決めに重要(釘の位置でわかる)。
捨て板を敷く。パレットの廃材杉板を使用。床板と直角に敷く。枠は旧アトリエから持ってきた廃材角材(ラワン系・樹脂処理の重く強固なもの)。それぞれビス止め。捨て板は端の一枚をはカンナで微調整しないと直角がでない。