書見台を作る


100均で買っておいた真鍮(しんちゅう)の針金。これがなかなか便利なのだ。

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今回は一番太い1.2mmを使ってパソコン用の「書見台」を作る。

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資料本を参照してパソコンにテキスト化するとき、片手で本を持っているとキーボードが打ちづらいでしょ。そこで本を開いたまま止めておきたいわけ。それが「書見台」(本読み台)。

スギ板の端切れにこの真鍮を曲げて刺すだけ。もちろんインパクトドライバーにドリルビットをつけて、予備穴を深く開けておく(25mmくらい)

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コンクリート用の接着剤をつけて・・・

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ずぶずぶと差し込み、最後はペンチで押し込んで木に刺す感じにする。そのために、針金の先端は斜めにカットそておくといい。

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実はこの端切れは階段の段板のものだ。あまりに木目が細かく美しい端切れだったので、燃やさずに残していたのだ。材料はふつうの角材でもOKです。

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で、これが完成品♫

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横から。

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どうやって使うかというと、このように本を差し込んで、背はパソコンにもたれかけさせる。これで両手でキーボードが打てる。いや~便利だぜ♫

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↑グレゴリ青山さんの京都本からMy京都マップ(googl/非公開)に情報を移しているところですw。

文庫本サイズもいけます。針金の先端は蚊取り線香のようにくるくる曲げておくと紙が痛まない。

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軽くてシンプルで使わないときも目立たない。そして真鍮の金色がキレイでいいね。

寸法図面です♫

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それにしても、インパクトドライバーは人生を変えるねw。これは使った人じゃないとわからないかもしれない。なんといってもドライバーとドリルがワンタッチで交換できることが大きい。

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が、それだけじゃない。

・コードレスで(使用場所を選ばない)
・バッテリーのサブがあり(とぎれなく使える)
・トルクが格段に強い(普通のドライバードリルでは全く歯が立たないことができる)

それから

・トルクの調節機能がついている

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というのも初心者にはありがたい機能なのだ。

とくにコードをいちいちコンセントに入れなくていいのとビットのワンタッチ交換、このストレスのなさが直感的に工作させてくれる。思い立ったものがすばやく形になっていくスリリングさはたまらない。

これが新しいデザインを生み出すということもありうると、私は思っているのだ。

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