机の下の書類が溜まっていく・・・。とりあえずの段ボール箱利用ブックエンドで仮置き状態。本箱を作ろう。
ビフォー・・・
アフタ~♫
設計図です。100均で買っておいたキャスターがあったのでそれを付けてみた。掃除するときラクだ。
廃材のストックから12mmの合板と厚板3枚(ラワン材)を見つくろって、スギ10mm厚の小幅板を組み合わせる。
まずラワンの厚板をハツって塗装と汚れを取る。
無垢の木の肌が出てきた。バリはサンドペーパーで削り取っておく。
縦の板3枚は不揃いなのが面白いけれど、高さだけは揃えておいたほうが、逆さまにしたときビスが打ちやすい。
裏面。今回も切り欠きはなしで。ただし横板に予備穴を開けてからビスを打つ。横板で縦板の直角を修正しながら固めてしまう。
底面。キャスターのビスが底板を貫通しないよう小幅板をかましてある。
キャスターはストッパー付きのほうを前面に置く。
大き過ぎず、小さ過ぎず、自分が使うモノがすっきり空間に納まったとき、その空間がとても美しく見え、輝きを帯びてくる。たとえ廃材であろうとも、空間に彫刻を創るように工作物を置きたい。
小学校の図工の時間にこれと同じ本箱を作った記憶がよみがえってきた。あのときはキャスターなし、そしてクギ打ちだったナ。