ヒラのマリネ5日目、ラディッシュ葉のスムージー


ヒラのマリネ、最後の残り。マリナードを作ってから5日目。これ魚に火を通してない、生なんです。塩してからピチットで脱水、その後、酢と香辛料と野菜の液で和えてある。ニンジンすりおろし、トマト(これは火を入れて煮詰める)、中のタマネギ、ここに柿酢、米酢、黒胡椒(ホールを粗く砕いたもの)、クローブを入れてある。

この粗い黒胡椒とクローブの香りがすごく効いていて、野菜と渾然となってよく合うし、味がしみた魚の身が美味しい。ただし薄く切るので3日目には味が抜けてしまう。普通の酢締めにしておいたものをスライスして追加すると良い。

本来はニシンで作る丸元淑生レシピ。ヒラはニシン目ニシン科の魚で有明海や瀬戸内海域特産なのだが、ものすごく小骨が多いので市場にはあまり出回らない(岡山では売られているらしい)。だから薄切りでマリネに浸ける。小骨は酢でやわらかくなり気にならない。

1枚だけ冷凍保存しておいた神戸の食パンを焼く。

目玉焼きとキャベせんと松田のマヨネーズ。

最近よく使うフライ返し(写真下)。上はニトリ製だが、このサイズは細かい作業ができない。実はコレ料理用のパレットナイフではなくて、塗装・養生・内装などの工事用なのだが(下屋を掃除していたら出てきたw)、ひとり料理ではこれが実に使い良い。

今日は逆順でスムージー。ブランチの後、おやつに♬

リンゴと冷凍バナナをベースに、青葉はラディッシュとミント、それにニンジン。水神市場で買った有機ラディッシュの葉っぱ全部使用(根の部分はぬか漬けへ)。しかし、これも畑あるんだから来季は自家製で行きたい!

相変わらず活躍中のバイタミックス。轟音クラッシュ45秒を耐える(笑)。

おやつ、その2。トミーズで買った「キャロブパウダー」と黒糖をそば粉に溶いて焼いてみる。

キャロブとは地中海地方原産のマメである。“チョコ風”の甘さと“ココア風”の苦味があるので自然食系の人たちにはスーパーフードとして注目され甘味料として料理やお菓子の味付けに使われている。

ビタ鍋で油使わずに焼く。見れくれワル〜(笑)。だが、なかなか美味しかった♬

夜は畑で採ってきたモロヘイヤを刻んで。

レンズ豆とマッシュルームのスープに。

トロトロの納豆汁のようになる。冷やご飯入れて食べた。

完成写真はあまり食欲を刺激する絵ではないので・・・省略(笑)。

やけど傷のかさぶたが今日で全部とれた! が、Mさんから「乾燥しないようにまだまだオリーブ油をたっぷり塗り続けるように」と連絡がきた。

そうすればくすみも取れてしまい、まだまだキレイになって怪我の前のひざよりキレイな皮膚に戻ってしまうという。

「できるのは少しのケアと自然治癒力をじゃましないようにするだけ」

ケアする素材も実は自分たちの身近にある、そんなふうに自然は(地球は)用意してくれている・・・。禁酒と植物食中心の食事は今後も続ける。ふいに舞い降りたこの意外な変化と時を、大いに楽しみたい♬


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