朝5:30のバルコニーから。豊島上空に印象的な雲と、ゆるやかな朝焼け。
こちらは女木島。奥にうすぼんやり見えているのは小豆島だ。
地図で見ると、アトリエのバルコニーの画角は青く引いた線の間になる。
この土地に家を建てようと決めたとき、一番のご馳走はこの2階からの海の風景だと思った。もちろん暖炉を2階に設置する、ということは絶対だったが、海の風景の誘惑はyuiさんもまったく同じだった。
では、このひょろ長い土地の中で、最も海が広くキレイに見える位置はどこか? それは上下水の配管の制約や、駐車場の位置、そして日照(西日の当たり方)などからもギリギリの慎重な選択を迫られて、ここしかないという位置にバルコニーを持ってきた。
最初の図面で母屋はは既存のパルテノンと同じ平行な角度で位置決めされていたのだが、僕はわずかに西側に角度を振ることを提案し、さらにバルコニーを半間分外側に出すことを思いついたのである。
アトリエの上棟式は2014年の11/4に行われ、祭壇は海の見える2階の北東の角に置かれた。そこから広がる海の景色を見たとき、この家はきっとうまくいく・・・という思いがよぎった。もちろんそこからも長い長い闘いが続くのであるが、この初期の基本プランがゆるぎないということが、その後のエネルギーを持続させてくれたのだ。
昨年、3ヶ月の断酒・断肉とともに断捨離をしてyuiさんのクローゼットなかの衣類の大荷物と、対に置いていたベッドを取り去った(2020.9.10)。するとまた余白が生まれたので、自作のストックの中から額装されたイラストを床置きで飾っている。
この手描きのイラスト・エッセイは、小品ながら僕にとって重要な作品で、クオリティもなかなかだと思うのだが、飾っている場所や位置がアレだけに、誰もじっくり見たり読んだりしてくれないw。
というわけで、朝方iPhoneで写真を撮って、それをフォトショで加工し、インスタグラムと【FB】にアップ(最近、インスタの投稿を【FB】に連動できることを発見)。
ハーフトーンのマサカリの部分は僕のプロフィールの印字スペース。
この作品が掲載された『みんなとプーク』(人形劇団プークの新聞/年4回発行の機関紙)は現在でも継続されているようだ。たとえマッチ箱のような極小スペースでも、全力を出して自分の世界に引きずり込んでしまうのが僕のやり方(笑)。
春日水神市場でみつけた青唐辛子。網焼きして・・・
きざんでから味噌と醤油で和える。これ香り高くめちゃ辛い、僕の大好きな夏の定番。来年はいい青唐辛子のタネor苗を見つけて植えたい!
ヴィーガン食の決めては穀類と豆類を食べあわせてタンパク価を高めること。そうすることでビタミン・ミネラル・食物繊維も十二分に摂取できる。栄養的に充足しているから肉や魚への欲求が生まれない。そういえば油を使った揚げ物はあれからまったく食べていない。
おかゆにも青唐辛子味噌が合う!!
畑のニラがいま柔らかくで美味い。豆腐と炒め合わせて。
青じそをどっさり刈ってしまったので、加工してみることに。フープロで、塩とオリーブ油を入れて、
バジルペースト風に。
オイルで蓋をしておく。さてどんなふうに使おうか?
もうひとつ、唐辛子をサンドした醤油漬けに。
こうすると、あれだけかさばっていた葉もコンパクトに収まってしまう。こちらも最後にゴマ油を差しておく。
いま白米が余っているので雑穀を混ぜて食べている。今後は分づき米や玄米を美味しく食べる工夫を模索していこう。