電柱の打ち合わせ


家の位置と公道の電線位置との関係から、敷地に電柱が1本立つことになり、その書類にサインしに現場へ。上下水に地盤改良、そして電気と、いろいろと面倒な土地なのであった。

窓やドア枠の周りに壁材のヤクモノが着く。外壁はガルバリウム鋼板を張る予定だ。ガル鋼といっても表はカラー塗装、裏にはウレタン断熱材がついていて、サンプルを手にしたが驚くほど軽い。外壁に板壁や漆喰も考えたが、予算や工期のこともあり、外は新素材だが中に入れば木が充満した(内壁は一部漆喰を自分たちで塗る)家・・・でいいのでは? と落ち着いた。

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給湯器や排水の配管ができていた。設備の素材性能がよくなっているので、これで大丈夫か?と思うくらい配管はシンプルだ。

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下屋は断熱材も内壁もなしの納屋仕様(これでコストダウン)。ここは作業スペースになるが、片流れ屋根の下屋としてはサイズが大きい。なので母屋側の上部に屋根裏部屋が造れるかも?

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さいしょに面倒な土地と書いたが、ここの一番のよさは海が見えることなのだ。だから、第一にこの「海が見える」を家づくりに活かしたかった。予算の関係で引き込み窓などはできなかったが、既製窓でも十分楽しめる。バルコニーも2方向に展開するプランだったが、それは諦めて縮小した。

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やがて落葉すればより海が近くなるハズ♬


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