放牧豚2回目届く、Gomyoの焚き火、オーガニックワイン


今日はGomyo倶楽部の定例活動日なのだが8:00から地区の一斉清掃があったのでまずこちらに参加。まだ草も伸びていないので1時間もしないうちに終了となり、その後、荷物の到着を待つ。9:40、荷物到着。ゆうパックのチルド便である。

キタ♪───O(≧∇≦)O────♪   鈴木農園の小豆島放牧豚、月イチの定期便、2回目のお届け。

僕の注文はロースやヒレ、バラなどの「ヤクモノ部位と、それ以外の部位二つを塊で、合わせて1.5キロ」というもの。基本的にチョイスは鈴木さんにお任せである。前回はバラとスペアリブだったが、今回はロースと肩ロースが来た。

すぐにパックから出してドリップをとり、サラシ布でくるんでビニールをかけ、チルド室で熟成させる。解体間もない肉なので数日置いたほうが旨味が出てくる。ただし冷蔵保存は1週間が限度、だから食べきれない分は途中で小分けしてフードセーバーで真空パックして冷凍保存。

前回そのようにしたのだが、冷凍肉でも劣化がまったく感じられず大変美味しかった。塊肉で購入し、料理のときに切り分けるというのは酸化を逃れる食べ方だし、売る方も加工手間が省けて助かるだろう。フープロもあるので塊肉からひき肉も簡単に作れる。

というわけで、ロースでカツ丼作るの楽しみだけど、今夜はまだ早いので、冷凍庫からイノシシ肉のロースとヒレのパックを取り出して、冷蔵庫内でじっくり解凍することに。そしてGomyoへ出発。

到着すると食事当番にAMコンビが頑張って仕込みをやってくれていた。今日のメニューは囲炉裏内で「焼きそば」に「焼肉」というもので、隣のタンドールでイノシシ・スペアリブも焼いていたものだから、三つの火加減にちょっと困惑中。

焼肉準備は炭をおこしておかねばならないし、タンドールの火力はだんだん落ちてくる。炭の追加や移動を考えねばならないし、その間に焼きそば9玉分の麺を3回に分けて中華鍋で仕上げねばならない。焼きそばなんて簡単そうに言うけど、美味しく仕上げるのは案外難しいものである。

人数が増えるほど段取りが重要だし、薪や炭の準備、それをどこに置いておくか、道線を確保しているか。経験がないとなかなか難しい。また、囲炉裏の炎の扱いの理解がまだメンバーになくて、大きな炎でかまちの側面を焦がしてしまっていた。

しかし徐々に慣れてくるだろう。なにしろ、一番最初は先生方は焚き火をせずここでプロパンガスのボンベを持ち込んで調理していたのだ。Hさんらが枯れ竹を燃やしたことはあったようだが、それは単なる処理のためで調理の燃料としてではなかった。

まだ会が発足する前の2014年、山暮らし百戦錬磨の僕らは最初から枯れ竹を使って調理をしたのであった(笑)。

枯れ竹を燃やす2014/4/12

枯れ竹を運んで燃やす2014/5/6

当時の僕の焚き火の様子がYouTubeにアップされている。いま、石窯や囲炉裏が並んでいる広場に、何もなかった頃の貴重な映像である。

さて、帰りに春日水神市場に寄って買い物。よつ葉のチーズを買った。

ワインは前にヒサモトで購入した2本で2,000円シリーズの赤。イタリア・シチリアのオーガニックワイン、カンティーネ・アウローラ。化学物質や殺虫剤などを一切使用しない農法で栽培されたもの。ブドウはシラー100%。

Gomyo倶楽部で昼にけっこう肉を頂いたので、今日はもう肉を切るのはやめた。冷蔵庫に昨日の鍋の残り汁があったので、それでおじやにし、チーズをスライスして入れ・・・

さらに卵を割って蓋。

茶碗半分の冷や飯でも完食でお腹いっぱい(笑)。キムチ鍋にスペアリブ、チーズ入り。これは60過ぎのおっさんの食い物ではないw。が、フルーティーで程よい力強さのあるこのワインはよく合っていた。

明日は猪ロースで牡丹鍋かな?

Gomyo倶楽部2021/2/21活動報告


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