手水鉢が付く


今年最初の棚田と里山の活動へ朝から行く予定だったのだが、急用が入りキャンセルとなった。

昼から時間ができたので現場へ。左官屋さんが階段周りと1階の最後の塗りを終えたところだった。

トイレの手水鉢周りが完成していた。

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モダンに見える砥部焼に、ミニマルデザインな蛇口を合わせてみた。柄の方向もテーピングできちんと指定しておいた。

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サイドからの眺めも良いね♫ 台座はトチノキの一枚板だ。壁には小さな絵を飾ろう。トイレに入る度に嬉しくなるね。

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これまでの経過。

手水鉢・床の間の板

手水鉢のレイアウト

洗面台も一枚板に陶器のシンクを合わせる予定だったのだが、工務店と提携するメーカーに良いシンクがなかったので、一体型の既製品に。鏡と棚は後から自分たちで付ける。

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最初、壁にピッタリくっつけたレイアウトで図面にしてもらったのだが、実際に置いてみると壁際でコックが回しにくいしコンセントも近すぎ! というわけで10cmほどずらしてもらった。配管屋さん二度手間ゴメンナサイ。

基礎コンが乾いて白くなっていた。

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下屋の雨樋につなぐ雨水タンクが届いていた。これが2つ、両サイドの雨樋に付く。貯めた雨水は草木への水やり、震災における断水、火災時の非常用水などに役立つということで、香川県に限らず多くの自治体では雨水タンクに補助金を出している。 とくに香川は雨が少なく全国平均の6割しか降らないそうだが、この建物は母屋の屋根に落ちる雨水の半分と、下屋の全量がこのタンクに入るように雨樋がレイアウトされている。

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外水道の備品も届く。これで畑の道具や野菜を洗ったり。

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今日はドアを作るための材料の採寸をしておいた。

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壁の水切りは近づくとこんな感じになっている。

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壁の裏には断熱のための通気層があるのだが、下部の空気孔は網状になっている。ハチなどが巣を作らないように虫除けである。

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雨仕舞いに関しては日本の外壁材やサッシのメーカーは本当によく研究していると思う。


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