YouTube動画、再開に向けて♬


SONYのコンデジRX100M7を購入したので、動画の試し撮りや、付属品の調べなどをやっている。動画を撮るためにシューティンググリップも購入したのだが、これもすばらしく便利だ。RX100M7はマイク端子もあるので、小さなコンデンサーマイクと風除けのモフモフ(あれ、正式名称は何ていうのかな?)も購入した。

しばらく事情があって動画から離れていたが、自分のYouTubeチャンネルは昔から持っていて、tamarinMasanobuの「むささびタマリンの森林・林業・薪火暮らしチャンネル」というやつなのだが、主に高松に引っ越してからちょこちょことアップしていた↓。

調べ直してみると、これまでアップした動画は80本。再生回数は195,794回。中でも「薪火」動画は人気で「ロケットストーブ作ってみました」が8.4万回、「囲炉裏暖炉のある暮らし」が5.7万回、他にも1,000回台の動画が多数ある(バロンを撮った動画もアップされているのだが、こちらは意外と伸びない)。

「ロケットストーブ作ってみました」の動画は群馬の桐生時代に撮ったもので「囲炉裏暖炉のある暮らし」は出版社に依頼され新著のプロモーションとして作ったものだ。ぜんぜん気にしていなかったけど、チャンネル登録数はいま258人にもなっている。

最初、チャンネルを作ったとき、YouTubeでいくらか収益でるだろうか? などと思っていたのだが、もちろんそんなに甘くはなくて、さらに2018年2月には収益化条件が変更になり、

1)チャンネル登録者1,000人以上
2)過去12ヶ月の再生時間4,000時間以上

上2つの条件を満たさないとYouTube収入を得ることが出来なくなったそうだ。

で、このチャンネル登録1,000人というのがかなりの壁らしい。登録者が1,000人以上いるチャンネルは全体のおよそ11%程度、登録者100人以上のチャンネルですら40%程度という。つまりYouTuberの実に半分以上はチャンネル登録100人に満たないのだ。

ん? とすれば私の258人ってけっこう優秀なのか? これまで真面目に編集動画を作り込んだのは前出の「囲炉裏暖炉のある暮らし」と森林の調査をした環境動画くらいだが、私の持つ様々なノウハウや情報を動画を通じて知りたい人は多いだろう。その人たちに向けて、動画編集にも力を入れてアップしていけば、1,000人の壁は案外早く超えられるのではないか?

「囲炉裏暖炉のある暮らし」はiMacに内臓されているiMoveというアプリで編集したのだが、私はアドビのCCと契約しているので、さらに高度な動画編集ソフトPremiere Proや、アニメーション用のソフトも使うことができる。まあ何しろYouTubeそのものにチュートリアル・コンテンツが満ちていて、独学するに今ほど最高の環境はないと言える。

来週から「大地の再生」(プレ)ライセンス講座が始まる。矢野さんに頼まれて創起文や要旨を書いたりお手伝いしているのだけど、これは次の著書に磨きをかける情報収集のまたとない機会だし、毎回レポートだけでなく、動画でこれまでの技術を正確にわかりやすく伝えることができれば、非常に価値あるものになるだろう。

というわけで、本格的なYouTube動画の再開に向けて準備中です。お楽しみに〜♬


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