昼過ぎ、うどん一福へ。ひやかけ小と野菜のかきあげ。これで合計350円。
麺はいわずもがなだが、ひやかけの出汁がまたすばらしい。イリコだけでなく雑節をかなり使っていると思う。それが香る・・・。冷たいのでそれが一層よくわかる、すばらしいスープだ。
こういう場合、天ぷらは出汁の中に投入せず、別に食べる。大根おろしとショウガと柑橘(今はスダチが置いてある/無料)をとって、これに醤油をかけて食べる。
一福のうどんは他の讃岐うどんに比べて若干細いのが特徴。でも冷たい麺で食べるとコシはなかなかのものだ。
天ぷらは別皿で単体で食べ進めると、お出汁とうどんの純粋な味が、濁らずに最後まで味わえる。
まあ、これほど出汁と麺がすばらしいと、七味すらもかけたくないのである。しかし・・・いまどき350円でこれほど楽しませてもらえる本物の食べ物があるだろうか?
今日はコンニャクのおでんを取ろうと思っていたのだが、出遅れたので無くなっていた。となるとコンニャクがどうしても食べたくなってくるのが人の常。身体がきっとコンニャクの成分を求めているのだ(ホントかよw)。
農免道路の景色を楽しみながら帰る。男木島をRX100M7の望遠幅最大の200㎜で撮ってみた。もし一眼レフでこれを撮ろうと思ったら、どデカイ望遠レンズが必要になるところ。
というわけで、夜は「糸コンニャク」入りすき焼きです(笑)。前菜にモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ。
ぬか漬け完全復帰w。日本酒合う! スダチのひと絞り合う! チーズの発酵臭の頼りなさに比べ、自家製ぬか漬けのなんとパワフルなことよ!
で、コンニャクです(笑)。
やはり身体が欲していたようですw。