花茶、瀬戸内モヒート、カツオのフライ


先日、貴重な花茶を頂いたのでそれを開封してみる。金木犀やら薔薇、それに龍眼や枸杞の実などもブレンドされている。

一煎目はさっと湯洗いする感じで捨て、二煎目からいただくのだそうだ。各々が膨らんで湯が色づく。

なんとも高貴な香りだ。金木犀はそれほど感じず薔薇のほのかな香りが立つ。そして甘みは枸杞や龍眼から出ているのだろう。三煎目を放置しておいたらこんな濃い色になった、味もちょっと苦味が出て濃厚(ものすごい薬効がありそう/笑)。

龍眼の乾燥品は昨年遊びに来た台湾女子のMさんから貰ったものがまだ残っていて、仕事疲れで甘いものが欲しくなったときなどに食べている。龍眼はムクロジ科ムクロジ属。南洋の果樹でありランブータンやライチーの仲間だ。

今日のブランチは身欠きニシンで茶漬け。身欠きニシンとハチクの煮物も今日で最後になった。21日に作ったものなのでおよそ一週間。しかし、時間が経つにつれ旨味が増し、今日が一番美味しく感じられる。仙台取材まで待てないからお取り寄せしようかなぁ(笑)。

今日も一日中パソコン。おやつに「ところてん」のストックを思い出し、開封。刻み海苔と白ごまをつける。

う〜ン、八十八のところてんは美味い・・・いつ食べても裏切らない。

今日もくたくたになり、夕食はまずサラダから。手を使ってトスするとオイルがまんべんなく早くまわることを発見してからサラダづくりが楽になった。洗う手間も少なくて済む。そしてマイブームドレッシングなのが柿酢+屋久島の塩+マスタード。成分はフレンチドレッシングなんだけどね。

そして、くたくたの身体に鞭打ってミント退治に出発です(笑)。グラスは大きめのタンブラーがいいですね。そこにレモンを小さくカットして二つ。そして砂糖(てん菜糖を使用)をパラリ。

この場合、レモンは国産無農薬を使うこと。輸入ものは、

チアベンダゾール(Thiabendazole/TBZ)、エニルコナゾール(Enilconazole/イマザリル)、オルトフェニルフェノール(Orthophenyl phenol/OPP)、ビフェニル(biphenyl/悪名高きポリ塩化ビフェニルの親戚)などが防かび剤として使われており、ほかにもフルジオキソニル、アゾキシストロビンなどの薬剤も使われています。これらの多くは、複合的に使うのですが、単体でも強い毒性があるのに、混ぜて使えばもっと危険になることは明白(南清貴「すぐにできる、正しい食、間違った食」2015.09.28)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2015/09/post_11724_2.html
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ですからね。なにしろつぶさなきゃならないので・・・皮の成分と香りも欲しいわけです♬

そこにミント様の下の方の葉っぱを3〜4枚。手のひらにおいてパ〜ンと威勢良く叩きます。

それをタンブラーに放り込んでまたふた押しくらい。これは山で採ってきたサンショウの木の「自家製すりこぎ」であります。

ここでカシャーサ 51をタンブラーに1/4ほど。

そして氷を入れて、炭酸を注ぎ込む。

底からゆっくりとステア。

飾りレモンとミントの先端をのせて完成です♬。男木島からきたミントと瀬戸内レモンを使っているので「瀬戸内モヒート」とでも名付けておきましょう。

ネコたちのために小カツオの半身を買ったんだけど、ここは刺身じゃなくフライだよね。引いた皮も素揚げして。芯はまだ生くらいの火通りが美味しい。

小さなフライパンで冷えない分だけお代わりして作る。揚げというよりオリーブ油で炒め揚げという感じ。

上質のオリーブオイルを使ってもこの量なら惜しくない。

仕上げにパルミジャーノをチーズおろしでふりかけて、おろしニンニクを添えて。ウースターソースで食べても旨いです。

コレ、冷えた白ワインでも合いますぞ〜♬


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