朝のパンとサラダ。Instagram風の撮り方ですが(インスタやってませんw)。しかし、このサラダは旨かったな♬ レタスと紫タマネギをベースに、レッドキャベツのスプラウト、パセリ、夏みかん、ミニトマト、庭の野いちご(ナワシロイチゴ)、そして最後にパルミジャーノを削って落とす。ドレッシングは柿酢と塩とマスタード。
今年もパルテノンの周りにナワシロイチゴがたくさんの実をつけ始めた。植えたわけではなく自然に生えてきたものを刈り残しているうちに増えた。
この季節、2日ごとにこれくらい収穫できる。タネが大きいので食べ応えはないけれど、果実酒やちょびっとジャムくらいはできる。サラダにばらまくと彩りにいいアクセントになる。
果実類を入れる前に、レタスはオイルでトスしておく。それに玉ねぎやスプラウトやパセリをさくっと混ぜると、野菜類全体にくまなくオイルの皮膜がつき、味が守られる。これをするには野菜の水切りがしっかりできていることが絶対条件で、それには遠心力で水切りするサラダスピナーがどうしても必要になる。
この方法を教えてくれた丸元淑生の本には、トスに有効なサラダボールのサイズや木製のサラダスプーンとフォークで落とすその方法まで詳しく書かれているが、私は最近手で混ぜてしまう方法を思いついた。手に油がついてしまうけれど、この方法は手の感触でレタスにオイルの皮膜が行き渡るのが確実に解る。小さなサラダボールでもできる、そして早い。
トスした野菜の上にトマトや果実類をばらまいてから、ドレッシングをかける。もうすでに野菜はオイリーなのだから、ドレッシングは酢と塩だけでよい。いろいろな酢を使うだけでバリエーションが広がる。好みで薬味的なものを混ぜる。今日は自家製柿酢と屋久島の塩、それにマスタードを溶かした。
この方法だと食べ終えた頃にもほとんど水気が出ない。普通はここに水がけっこう溜まるよね。そこにはドレッシングの塩気で野菜から水分が出ちゃうわけだが、同時に水溶性の栄養素も溶け出してしまっているのだ。
今日もパソコンの前でくたくたになり・・・8時過ぎにミント退治へ(笑)。
夜はすき焼きにしました。
ネギと春菊、焼き豆腐、糸こんにゃく。それに黒毛和牛(半額だった♬)鉄鍋にヘットを溶かして肉を炒め、砂糖と醤油だけで酒も水もいっさい使わないやり方。
露地物のトマトが出始めたら、万願寺唐辛子と組み合わせてこの方法でやっても美味しいそうだ。そう、すき焼きにトマト! これには実山椒が合うそうです♬
おまけ。ミントに包囲された落花生w。
9時『ガイアの夜明け』に漁師のM君が出ているのを見る。スポットが当てられていたのは「くら寿司」だったけどね。
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▼大地の再生HPに先日の屋久島の技術記事がアップされました。