香川大学経済学部の生徒たちが旅行会社と共に企画する「地元再発見の旅/matatabi」のお手伝いすることになり、Gomyo倶楽部のフィールドを案内する。
とくに薪火を使った体験や食事などをメニューに入れたいというので、今日は焚き火による汁物だけでなく、石窯を運転してピザなどを焼いてみることにする。
アトリエで囲炉裏暖炉は実演して見せたけれど、なにしろ彼女たちはほとんど薪火の実体験がない。まずは焚き火で煮炊きの料理ができるのだ・・・という驚きと感動から出発する。
さっそくピザの準備。窯は2時間ほど焚き続けねばならないのであらかじめスタッフに余熱をお願いしておいた。生徒たちには用意してきたサラダの配膳を手伝ってもらう。
キャベツの千切りアルファルファもやしを混ぜ、それに乳酸キャベツ、蒸したブロッコリー、ひよこ豆を添えた野菜サラダ。好評であった♬
ピザ生地を伸ばす。生地は110gに計量を揃えて、丸めて常温で持ってきた。それを現地で伸ばすのである。へりの部分の気泡を潰さないように伸ばしていく。
これをのし棒でやると気泡がつぶれて、ピザのへりが膨らまなくなってしまうのだ。
自家製のピザソースを塗る。生の完熟トマトとトマトペースト、それにニンニク、タマネギ、タイム、コショウ、月桂樹などで作ってきた。
具とチーズをのせたらオリーブオイルを回しかけて塩をふる。打ち粉をしたピールの上に滑らせて移動。ピールの上でさらに伸ばしながら形を整える。
薪をサイドに移動して焼き場を作り、ピールでピザ投入。
奥と火の近くが先に焼け始めるので、途中で180度ピザを回してまた奥に送る。この道具はピザを窯に入れるピールとは別に、サイズ小さめで円形のものを作っておくと回転がやりやすい。
2分ほどで完成。手際よく連携できればお客さんに次々にお出しすることができるだろう。
ベーコンの他に、イワシとマンバと九条ネギのピザも作ってみた。
生徒さんたちも体験してみることに。
見事成功! やはり生地伸ばしと道具はとても大事である。
ピザと猪肉入りすいとんで大満足の昼食の後は、デザートを仕込んでから堰堤奥の散策へ。
デザートは焼きリンゴだ。芯をくり抜いてその穴に砂糖、バター、はちみつを入れ、石窯に入れて扉を閉める。
山を歩くのが初めてだという女子が多数。
現代の里山事情の解説、植物観察などを交えながら、無事、往復できた。
戻ると、お待ちかねの「焼きリンゴ」完成♬
さすが、スイーツには目がない皆w。
そのあとは、薪割りをやってみたり・・・
ノコを使って細かい薪を作ってみたり。
最後はハチ箱のセッティングを手伝ってもらって終了。これで、ハチが入ったら君たちにも蜜のおすそ分けが来るね♬
しかし、灰や煙の臭いや汚れで気後れする子が出るかなと予想していたのだが、みな焚き火に一気にはまってしまい、それがまったくの杞憂だったのが嬉しかった。
今日の体験を生かして、充実したツアーができるよう頑張りましょう、ご苦労様でした。