五圓安の味噌チャーシュー、自家製塩サバ


坂出の謎のラーメン店「五圓安」。味噌ラーメンの味が忘れられず、今日はチャーシューをトッピングして頼んでみる。勿論おろしニンニク追加。

この店は、まだ家づくりが始まったばかりの頃に偶然発見した店だ。初めて訪れたのが2014年の10月。その感想を私はツイッターにこう書いている(ツイログより)。

そしてフェイスブックのアクティビティログで調べてみると、写真を入れてこう書いている。

「陽気軒」というのは群馬県の吉井町という辺鄙な場所にある人気の中華店である。ブログには2000年代に3回記事を書いているが、実際にはもっと行っているはずだ。五圓安を陽気軒の手打ち麺にからめてツイートしていることなどすっかり忘れていたが、今日は五圓安が手打ちの縮れ麺だということを改めて再認識した。

五圓安の魅力は濃厚なスープもさることながら、この麺に決定打がある。この頃はネットのおかげかすごく有名になってしまって、今日は開店直後に行ったにも関わらず駐車場はほぼ満車。ようやく1台分見つけて店に入ると、店内はほぼ満席。これは開店前に行列ができていることを意味するんだわな。

しかし、このスープは魔味である。味噌ラーメンの値段は800円(この店の最高価格)、それにチャーシューのトッピング200円を付けると合計で1,000円。富家のチャーシュー麺(中)が950円とするなら、満足度と魅力的にも互角といえよう。

夜はピチットで脱水したサバの干物を食べてみる。16日の午後に仕込んだので丸3日目。

ピチットを剥がすとこんな感じ。水分はかなり抜けて、テカテカに光っている。

皮側も。

半分に切って小さなフライパンで皮を下にして弱火にかける。裏返さずそのまま、上部の身の方が白くなったら出来上がり。

けっして焼き過ぎないこと。ちなみに、この季節、サバは卵や白子を持っており、それに養分を取られるのか脂ののりは少ない。だから焼きやすいとも言える。

3分づきの米。ワカメの味噌汁。キャベツとアルファルファ。カブの葉のぬか漬け。

このサバ、劇的にうまかった! 熟成が効いて凄い旨味!

今、よく獲れているのかも。明日もスーパーでサバを探してみよう。


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