オニギリ、インド風チキンカレー、バロン添い寝


Gomyoの定例活動の日。朝5時起きして精米、お米の仕込み。炊けるまでの間ブログの編集。今日は3分づきでおにぎりを作る。自分でいうのもなんだが、おにぎりは得意である。100円ショップに売っているような、プラスティックの型に入れてぎゅっとやるやつなんか要らない。手で、美しい三角型のものが作れる。3分づき、中はいつものように梅おかか。

副菜は漬物づくし。ぬか漬け2種と、たくあん。

いつものように曲げわっぱに詰めて出発。これを、Gomyoに着くまでの車内でCDを聴きながら食う・・・というのがいつものパターン。

さてバロンだが、Gomyoのときは下屋に餌を置いて外に出すことにしているのだが、さすがに今日は部屋に入れておきたい。心配しているスタッフたちもお見舞いにくるということだし。ところが、朝エサをたっぷり食べるとすぐに一階に降りて「出してくれ」コール。しょうがなく、出した。

作業中もちょっと心配だったが、帰宅途中でスタッフから「バロン帰ってきた!」との連絡あり。で、夕食のエサ食べたらまた外で出て行ったw。

今日はインドカレーを作ろうと決めていた。どぶろく用に買ったヨーグルトの消費のためである。帰り際に素材を購入。まず鶏胸肉をヨーグルトに漬け黒コショウをふっておく。

鶏ガラでスープをとる。セロリの葉、ネギの青いところ、パセリの茎、ニンジン、タマネギ、ニンニク、ショウガ。

スパイスはこんな感じ。岡山のカフェ「モヤウ」のレシピを参考にしている(最初に作ったときの記事はこちら

タマネギは小2個。包丁が研いであるので涙はぜんぜん出ません♬

「タマネギの皮の薬効はすごいのでスープとか作るときは入れてね」と男木島の小林さんに教わったのでスープに追加してみる。

フライパンにわりとたっぷり目のオリーブオイルを入れてローレル、赤唐辛子、シナモン、クローブを泳がせるようにじわじわ加熱。次いでクミンシード。

クミンが焦げかかるころタマネギ投入。しなっとしてきたところでニンニクとショウガのすりおろし。

しばらくしてカルダモン、コリアンダーのつぶしたものを投入。

カレー粉(SB赤缶)とターメリック投入。

タマネギ2個がこんな大きさになる。ここまでちょうど30分。

トマト2個分なのでプチトマトより一回り大きなやつを4個、半割りにして投入。

それが潰れて一体化したら鍋に移す。

そこにスープストックを入れていく。

塩を濃いめに入れる。

煮詰めながら、ホールスパイスとトマトの皮を菜箸で取り上げていく。

鶏肉を入れる。このまま1時間煮る。

その間にスープストックを漉し、鶏ガラに付いている肉をこそげ落とす。この肉はけっこうな量があり、そして味もなかなかウマイ。これがいつもバロンのいいエサになるのだ。

で、私の夕食はカレーではなく・・・

松山あげを使った丼もの。

なぜかというとこのインド風チキンカレーは一晩寝かして翌日に食うものと決めているからである。

1時間後、牛乳を半カップ入れて、

ガラムマサラを入れて30分ほど煮込んで仕込みは終了。

バロンは仕込みを終えた9時過ぎ頃帰ってきて、鳥の手羽先をバキバキ食った。縫った傷以外に壊死した穴が2箇所あって、そこから膿が出ているが、縫い傷はなんとか付いたような感じだった。

昨夜はまた階段下の収納で寝ていたのだが、今夜はベッドに飛び乗って枕元に来て、前足を僕の肩の上に乗せて「グルグル」言いながら寝た。お尻の傷を気遣ってか、暖かくなったからか、身体は布団に入れてこない。しかし1階の臭いが・・。


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