墓の敷石替え、呉の蒸し牡蠣


以前yuiさんと京都巡りをしていたときのこと、たしか上京区のゲストハウスに泊まっていて、ちょっとだけ時間があったので歩いて近くの「千本ゑんま堂」に行った。夕刻になりかけた頃ですでに閉門にさしかかっていた。すると女性の住職に「こんな時間に寺巡りをするものではない」と言われた思い出がある。

逢魔時(おうまがどき)に墓などに行くものではない。とくに心が弱っているとき、荒んでいるときにいくと魔物に遭遇する、あるいは取り憑かれて持ち帰ってしまうことすらある・・・というわけである。

そんなわけなのだが、今日は夕刻に墓に居ることになってしまった。しかしこの高台から見る屋島や瀬戸内はいつもすばらしく、そして高松市内の夜景がまた美しいのにちょっと感動してしまった。

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