なんとか新横浜発6:00の新幹線に乗ることができ、京都で乗り換えて大津駅へ。N先生の車がお迎えに来てくれた。これから大津市仰木集落で行われる「今森光彦/いきもの観察会 やあ出会えたね 2019」に参加する。
Gomyo倶楽部のN先生が写真家の今森光彦さんに最初コンタクトをとったのは、勤めていた農業高校の講演依頼からだったらしい。その後、今森さんが本に書いているクヌギの「やまおやじ」がGomyoにも多数あることから一度来て見てもらおうという機運になり、さらに交流しながら現在に至る。
前回、私は屋久島帰りの途上で今森さんの切り絵の個展を見、初めて本人にもお会いした(7/13)。そこで「大地の再生」の話をちょっとだけ振っておいたのだが、今回は今森さんのフィールドを見るまたとない機会であり、「大地の再生」のプレゼンをするべく資料を持参してきた。
仰木は歴史ある古い集落で、近くの穴太衆からなる古い石垣にまず目を奪われた。