天気がすぐれないが、朝一番で30番札所「善楽寺」へ。土佐一宮・土佐国総鎮守の「土佐神社」に隣接している。ご本尊は阿弥陀如来だが境内の入口には十一面観音の石像が立つ。
月: 2014年6月
24番、最御崎寺
別格霊場4番、鯖大師
88箇所霊場の他に弘法大師と縁の深い「別格20霊場」というのがあって、すでに88箇所を打ち終えた人がこれらの寺を巡ったり、あるいは合わせて88+20=108寺で煩悩の数になるので、同時に参拝する人もいるようである。
そのうちの一つ別格霊場4番「鯖大師本坊(さばだいしほんぼう)」が途中にあるので立ち寄った。
寺の略縁起には・・・
千二百年程昔、お大師様が巡られた折、この地が霊地であることを悟り、御修行されました。
ある朝通り掛かった馬子に積み荷の塩鯖を乞われましたが、口汚くののしられ、ことわられました。
馬子が馬引坂まできた時、馬が急に苦しみだし、先ほどの坊様がお大師様と気づいた馬子は鯖を持っておわびし、馬の病気をなおしてくれるように頼みました。
お大師様がお加持水を与えると馬はたちまち元気になり、お大師様は八坂八浜の法生島で塩鯖をお加持すると生きかえって泳いでいきました。
そこで仏の心を起こした馬子は、この地に庵をたて古今来世まで人々の救いの霊場といたしました。
とある。
23番、薬王寺
徳島県の最後の札所、日和佐にある23番の薬王寺へ。
「お大師さんのころ、人里はこの日和佐まででしたやろか」
司馬遼太郎『空海の風景』の中でタクシーの運転手がつぶやいた言葉である。次の札所は土佐最初の霊場で室戸岬の突端。その間の80kmは歩けば3日がかり。まして道なき時代には・・・。
厄除け寺として全国的に有名で、22番平等寺の記事で書いた石段に1円玉を置いていく厄除の習わしは、こちらが本家だ。屋根に五柱の相輪が立つ瑜祇塔(ゆぎとう)が独特の景観をつくりだす。
22番、平等寺
19番の立江寺を外してしまったが、また後にしよう。22番札所「平等寺」へ。駐車場に野菜、アイスクリンの他に「てんぐさ」を売っているのが珍しい。しかも「血液サラサラ」のコピーw。
桑野川の盆地の山裾に建つ。