石垣取材旅9(法隆寺をまわって)


最後の目的地、奈良法隆寺へ。私は4回目の来訪だ。朝8時の開門を一番で入った。毎回発見があるが、今回は回廊が美しかった。この格子戸から漏れる光の美しさは朝しか味わえない。

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石垣取材旅7(やそばの水)


昨日、取材を終えて山間の温泉を探したのだが、そこは休日だった。そこでまた道後温泉へ。そして道の駅で車中泊した。愛媛を出る手前で国道沿いにモーニングの看板を発見。朝8時からやっている喫茶店が関西には多いんですね。みそ汁がついているモーニングは初めてだ。で、そのみそ汁がまたよいお味でよかった。

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石垣取材旅6(佐田岬のあおいし)


佐田岬へ。岬の先端まで道のりは40 kmほどあり、背骨に主要道路が走っている。朝方、多くの車が動いていることに意外な気がしたが、これらは伊方原発の関係車両で、そこを過ぎると先端の三崎港から九州へフェリーで渡ろうとするトラックだけになる。岬の先端までは相当に長いので、普通の観光客はここまでは来ない。

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石垣取材旅5(丸石の石垣)


讃岐富士近くの製麺所「中村」。昔はお客が自分で畑に行ってネギを切って薬味にしたという幻の店だが、すっかり有名になり朝からご覧のとおりの行列。まあ、ふつうに旨いんだが「有名だから行ってみる」的な観光客のせいで、地元の人が食べれなくなってしまったのではなかろうか。

これらのB級グルマンには新興勢力として「団塊の世代」がその数を増やしている。ふつう60代の人は、このような安い店の行列には恥ずかしくて並ばないものだが、彼ら彼女らのバイタリティと好奇心は止まない。

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