囲炉裏部屋改装中。
なかなか囲炉裏本体に行き着きませんねえ。柱補強第2弾です。さて、丸太から太鼓落としや角材をとるとき便利な方法をお教えしよう。
図のように丸太が転がらないようにかすがいを打って止め、下げ振りを落として小口に線を書く。点ABを起点にさしがねで四角形を書く。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
囲炉裏部屋改装中。
なかなか囲炉裏本体に行き着きませんねえ。柱補強第2弾です。さて、丸太から太鼓落としや角材をとるとき便利な方法をお教えしよう。
図のように丸太が転がらないようにかすがいを打って止め、下げ振りを落として小口に線を書く。点ABを起点にさしがねで四角形を書く。

旧アトリエでの作業日。
桐生「忍木菟屋」の囲炉裏部屋改装中につき、蜂洞用に伐ってストックしておいたクリ丸太を桐生に持っていくことにした。
とりあえず外側の白太の部分はヨキで削り取る。

囲炉裏部屋改装中。
次から次へと難問が押し寄せてくるこの改装。難しいのだ・・・。引き戸の収納場所だった壁と棚を取払い、開口部つくったはいいものの、ひっぺがしてみると、軸組の構造はかなり不安定だった。コンクリートブロックに土台が載り、そこにクギ打で柱を止めているだけ。しかもその接続点には貫の穴まで空いている。
つまり、前の改装時にツーバイフォーと同じく壁で保たせる構造にしていたのである。だから、添え木のように新たな柱をくっつけて補強しようと思うのだ。その柱は旧アトリエの森から伐り出してきた。それをヨキで加工する。それでも不安はぬぐえない。どうやって添えるか? やっぱりボルト締めかな。