囲炉裏部屋改装中。
なかなか囲炉裏本体に行き着きませんねえ。柱補強第2弾です。さて、丸太から太鼓落としや角材をとるとき便利な方法をお教えしよう。
図のように丸太が転がらないようにかすがいを打って止め、下げ振りを落として小口に線を書く。点ABを起点にさしがねで四角形を書く。
そのまま丸太を動かさず反対側も同じように線を書き、AとA’、BとB’を結ぶ墨線を打つ。
墨打ちの線ぎりぎりにノコかチェーンソーで切れ目を入れ、クサビではつっていく。
最近はブロックをはつる道具なんかも使っている。
クサビではつり残した部分はヨキで。
かなか問題のある角の柱。やはり土台の上にクギ打で止めただけ。しかも接合部は貫の穴が空いている。内側に添え柱を入れた。
今回はボルト止めができないので、90mmのビスを貫に合わせて打つ。長さが足りないので、くりこぎで掘って頭を深く埋めた。
大量に出るはつりクズは・・・
チビカマ君で。はやく囲炉裏やりたいね~。
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