集落支援員で神流町の椹森へ。前回、探索を試みた神社が空振りだったので再チャレンジする。
沢の奥の二股の中央に道を発見した。
導かれるように、椹神社の社前に出た。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
集落支援員で神流町の椹森へ。前回、探索を試みた神社が空振りだったので再チャレンジする。
沢の奥の二股の中央に道を発見した。
導かれるように、椹神社の社前に出た。
桐生は風が強い。赤城おろしの空っ風というやつである。旧アトリエは埼玉寄りの神流川沿いであったので、その脅威は知らなかったのだが、ここでは突風が吹きすさび、庭先に重量の軽いものなど置き忘れておくと、翌朝は消えていたりする。そして、よそ様のブツが転がっていたりする(笑)。
そんな突風のせいか薪釜風呂の煙突の止めワイヤーがぶち切れてしまった。
囲炉裏の上に「火棚(ひだな)」を作ってみた。火棚は雪国では濡れた雪靴などを乾かすのに欠かせないが、保存食を吊るしたりもした。また、上昇気流をいったん遮り、煙や熱気を拡散させる装置でもある。デザイン的には、吹き抜けの空間で自在カギを吊るすとき、火棚を置くことで空間が引き締まる効果を持つ。
旧アトリエを午前中に出て高崎へ。行き先は榛名町総合文化会館エコール。文化庁の平成21年度「地域文化芸術振興プラン推進事業」の一環として、今年3月まで、県内各所で子どもたちを対象した文化活動が開催される。そのひとつ、劇団汎マイム工房による大道芸「マイム&クラウン部会」を見に行く。