今日は木工。蔵の解体現場から貰ってきたでっかいまな板。それをマッキーの部屋でテーブル代りにしてたんだけど、Y先生の快気祝いをここでやる予定なので、いままで丸太の上に載せていたそれに足をつけることにした。前回のケヤキテーブルはビス止めで意気消沈したので、今回は金物なし、すなわちホゾで組むのである。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今日は木工。蔵の解体現場から貰ってきたでっかいまな板。それをマッキーの部屋でテーブル代りにしてたんだけど、Y先生の快気祝いをここでやる予定なので、いままで丸太の上に載せていたそれに足をつけることにした。前回のケヤキテーブルはビス止めで意気消沈したので、今回は金物なし、すなわちホゾで組むのである。
それにしてもジャガイモが旨い。ただ茹でただけで調味料はいらない。感嘆しながら食べている。朝は蕎麦。キャベツがたくさんあるのでまた炒め物・・・でも暑い日差しが。というわけで茹でキャベツ。スライスした豚肉の片側に片栗粉をつけてさっと茹で豚もつくる。水が美味しいと茹でものも美味しいのだった。シソが大きくなったのでネギ・ゴマとともに大量にトッピング。上から酢醤油(実は手抜きで「焼き肉のタレ」にお酢を入れただけ)。さっぱりでお蕎麦に合います。
同じH集落に古民家を移築しようと奮闘中のカナダ人のアダムがいよいよ移築予定場所で動き始めた。まずは作業小屋を作るんだそうだ。といってもかなり大掛かり。小型ユンボをリースで借りて基礎づくりをしている。その写真を撮った後、アトリエに戻り、室内の掃除。
朝、Y先生がやって来た。まだ痛みがあるらしいが顔色もよく元気そう。敷地と畑の見回りを一通りするだけで、書ききれないほどこの日記のネタはできてしまう。石垣のきわに出てきたユリ科の植物の葉っぱを刈らずに残しておいたら、それはなんとニッコウキスゲだった。その開花が始まった。この有名な花を初めて見る相方は大喜び。
チェーンソーのメンテをして、放置しておいた間伐材を薪に仕立てる。薪割り、薪の移動と積みなおし。薪置き場から乾いた薪を建物のほうに移動したりするのである。廃材も全部片付いて、敷地の通路がすっきり。かなり汗をかくが、これが気持ちイイ。