ショウガが大きくなったので収穫してみる。これはスーパーで買ったショウガを気づかずに奥に放り込んでおいたら芽が出ていたので、畑のなかでも湿地帯のほうへ植えておいてみたのだ(土から芽出しを確認したのが7/9)。けっこういい感じに育っている。来年はもう少し植えてみたいな。
カテゴリー: 庭の木・果樹
イチジク初収穫!
高松のアーケード街にある鉄筋コンクリートビルの屋上で、1年間水やりしながら育てたイチジクの挿し木苗。
元々は工務店の社長(大学時代の後輩)の事務所の庭先にあったイチジクなのだが、その実が実に美味だったので挿し木用の枝を切ったものを多数貰い受けたのだった。
バケツに水を入れて、元の部分を漬けておくと芽が出てきた。それをバーミュキュライトを入れた鉢に植えたのが2014年の4月13日。
毎日水やりを欠かさず、ときには泊まりがけの外出中に強風でひっくり返ったのを隣人の方が発見して直してくれたりとm(_ _)m、様々な試練を乗り越えつつ、
いよいよ2015年2月20日、敷地に植樹。このとき建設中のアトリエは完成間近で、私は囲炉裏の枠なんかを作っていた。
その後、イチジクは根付いたが、元気がない。土が悪かったのかもしれず、試験的に根まわりに炭と木灰を入れてみたら、2週間ほどで葉の色が濃くなり元気を取り戻した。
でも、この年はまだ苗が小さ過ぎて、秋に実は付かなかった。
そして今年・・・春からイチジクはぐんぐん大きくなった。とくにパルテノンと道路の間に植えたものは成長著しく、初夏頃から実が膨らみ出したものが現れた。
ミツバハマゴウ・食用ホオズキ
高松市、ついに50日間まとまった雨なし。水やりしなければ植樹してまだ1年足らずの苗木はまちがいなく枯れる!
柿である。葉がUの字型にそりかえってきてヤバい。夕方だけ水やりしていたのだが、ときどきは朝もかけてやることにした。
これはレモンだ。収穫できるまでにはあと2〜3年は待たねばならないだろうか? 枯らしてなるものか!
これは・・・。新築祝いに鉢でプレゼントされたのだけど、名前の付いたプレートを紛失してしまい、何の樹か判明せず・・・。
イチジク幼虫退治
讃岐の水やり/その2
先日の夕刻、蜂の「継ぎ箱外し」の帰り、農道を走っていると老農婦が小さなイチジクの樹に水やりしている姿を目撃した。水といっても水道のホースで散水しているわけじゃなく、据え置きの大きな漬け物樽に溜めた水をヒシャクで与えているのだ。
この道は勝賀山の中腹をほぼ等高線に添って横切る農道で、道の上下の斜面は一面果樹園が広がっている。夏の散水は必須らしく、各農園には様々な水貯めを見ることができる。
が、漬け物樽とヒシャクで水やりするのは初めて見た。散水ホースが届かない場所はこのような水槽で雨水を貯め、フタをして保存し、最も土の乾く梅雨明け後の夕刻に水を与えるのだが、私は何か恐ろしいものを見たような、胸に刺さるような衝撃を受けた。