ミツバハマゴウ・食用ホオズキ


高松市、ついに50日間まとまった雨なし。水やりしなければ植樹してまだ1年足らずの苗木はまちがいなく枯れる!

柿である。葉がUの字型にそりかえってきてヤバい。夕方だけ水やりしていたのだが、ときどきは朝もかけてやることにした。

0821.1

これはレモンだ。収穫できるまでにはあと2〜3年は待たねばならないだろうか? 枯らしてなるものか!

0821.2

これは・・・。新築祝いに鉢でプレゼントされたのだけど、名前の付いたプレートを紛失してしまい、何の樹か判明せず・・・。

0821.3


葉の裏がうすむらさきがかってオシャレな感じなのだが、葉っぱだけではなかなか判別できない。

今年花が咲いたらネットで調べてみようと思っていた。花の様子からするとシソ科かゴマノハグサ科の特徴が見られる。

0821.4

花があればいろいろな検索ワード調べられる。写真を見比べると、あった!

クマツヅラ科のミツバハマゴウだった。洋名ブルプレア。セイヨウニンジンボクという名前もあるらしい(販売プレートにはこの三番目の名が付いていたような・・・)

この3本の樹を植えたところは陽当たりがよく乾燥しやすい場所で、この樹は昨年枯れそうになった。

が、幸い植え位置が外水道に一番近く、生ゴミを堆肥場に捨てた後のビニール袋の洗水をやったり、バケツに残っている水などを頻繁に与えているうちに蘇生し、今では根元がこのくらいまで育っている。

やっぱり、人からいただいた樹は枯らしちゃイケナイよね(でもチャノキの種はまったく発芽しなかった・・・スイマセン)。

0821.5

昨年初めて植えて自家採取種で大きくなった食用ホオズキ。たくさんの実をつけはじめた。が、これも夕刻の散水さけではしおれはじめた。

0821.6

今日は朝も水をやった。熟した実は地面に落ちる。昆虫に食害されないうちに収穫。

0821.7

袋を破ると、黄色い真珠のような果実が入っている。

0821.8

昨年スーパーで買ったスイカの種を乾燥して植えてみたら、最初はウリハムシにやられてことごとく苗がダメになったけど、ようやく2株だけ大きくなり、やっと果実が大きくなりはじめた。

0821.9

イチジクも水を必要とする樹らしく、葉のうなだれ具合で水を要求しているのが分かる。一番おおきな実はここまで成長した(カミキリ幼虫の穴はすべて薬殺に成功!)。

0821.10

さて収穫だ。食用ホオズキ別名ストロベリートマトともいい、ミニトマトの赤と組み合わせると彩りがきれいである。冷やしてお客さんに出すと喜ばれる。食用ホオズキはミルクキャラメルのような植物らしからぬ香りが鼻孔をくすぐる。

0821.11

「ひしお」もよく発酵してうまくできた。冷やしたキュウリにつけて食べると最高だ。

0821.12

明日は豚肉をこいつに漬け込んでみるか♫


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください