サクランボ開花、蕎麦湯の飲み方、カリフラワーのカレー


畑のダンチサクランボが開花。この木、引越しの年に植えたものだ。昨年はけっこう実がついた。もう一本同じ木があるが、大きくなるのは早いのにまだ咲いていない。暖地サクランボというのは園芸名称で和名はダンチオウトウ(漢字表記:支那実桜)というらしい。

一般のサクランボは欧州系で寒地に適応し開花時期は遅いが、こちらは東亜(中国)系で寒さに弱く、酸味が強いので果実としての商品価値も低い。むしろ花を観賞する意味合いが強いのだ。でもこの木のサクランボはけっこう美味しくて気に入っているけどね。

たしかに花は可憐で、ソメイヨシノとまではいかないが、葉が出る前に咲くので大きくなればさぞかし花見気分にでもなれそうである。匂いも良く、ミツバチが多数訪れている。

“サクランボ開花、蕎麦湯の飲み方、カリフラワーのカレー” の続きを読む


かぶ酢、昆布の佃煮、イチジクの剪定枝


朝食兼昼飯は目玉焼き。自然食品店で買ったカブ、半分はぬか床へ、もう半分は酢の物にした。

“かぶ酢、昆布の佃煮、イチジクの剪定枝” の続きを読む


アトリエ高木移植計画、完熟イチジクジュースを作る


アトリエ住居を建設してはや4年と5ヶ月。資金不足ゆえ内部の造作に手一杯で、外構部・植栽・エクステリアは、あとから様子を見ながら考えればいいや・・・とゼロ工事だった。植栽もイチジクをたくさん植えたくらいで、あとはちょこちょこと苗木を植えたりしているんだが、水やりを怠っているせいか成長が悪い。

“アトリエ高木移植計画、完熟イチジクジュースを作る” の続きを読む


イチジク収穫佳境へ、蜜蓋を切る


今日のイチジク収穫。これ以上お尻の割れが開くと発酵が始まって、甘酸っぱい味に変わっていき、昆虫がどっと押し寄せる。今年はカナブンやハナムグリなど中型の甲虫が多い。もちろんアリやハチも来る。今日も10個くらいは昆虫たちの餌食でぼろぼろになっていて採るのを諦めた。日持ちしにくいためプロはお尻が割れる前に出荷してしまうのだが、それではイチジクの醍醐味は味わえない。この完熟状態で食べれるのは自家栽培者の特権なのだ。しかし、考えてみれば昆虫たちにとってウチは天国のような場所なのかもしれない。

“イチジク収穫佳境へ、蜜蓋を切る” の続きを読む