イチジク収穫佳境へ、蜜蓋を切る


今日のイチジク収穫。これ以上お尻の割れが開くと発酵が始まって、甘酸っぱい味に変わっていき、昆虫がどっと押し寄せる。今年はカナブンやハナムグリなど中型の甲虫が多い。もちろんアリやハチも来る。今日も10個くらいは昆虫たちの餌食でぼろぼろになっていて採るのを諦めた。日持ちしにくいためプロはお尻が割れる前に出荷してしまうのだが、それではイチジクの醍醐味は味わえない。この完熟状態で食べれるのは自家栽培者の特権なのだ。しかし、考えてみれば昆虫たちにとってウチは天国のような場所なのかもしれない。

自分で食べるのは2〜3個もあれば十分なので、残りはおすそ分けするか冷凍保存する。冷凍したものはお客さんが来たときに解凍して、コンポートを作ると喜ばれる。

昨日セットしたハチミツだが、蜜の落ちが悪いので、一度袋から取り出して丁寧に蜜蓋を切ることにした。ハニカム構造の筒の中に蜜が詰まっているのだが、開口部には薄い膜がついている。そこをナイフで切ってやると蜜が出やすい。

やはり落ち方が良くなった。瓶詰めは明日だな・・・。

シズが安かったので購入。ピチット干物にすると上品な味で最高にうまい魚なのだが、これは干物にするにはちと小型過ぎる。

蒸してこのお方の食事用に。

私の夕餉はカツ丼で。しかし、やはり色味がいいね、RX100♬


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