トマトがやっと赤くなった。葉っぱと茎ばかりがやたらとデカくなり、小さく青い実がついたままいっこうに成長しなかった10月のトマト。
「10月のトマト」・・・なんか曲のタイトルになりそうだな。
しかし、曲がりなりにも自家採取の種から栽培したトマトだ。茨城の産直売り場で買った苗が旧アトリエの畑でできた実からとった芥子粒のような種が、桐生の畑にて結実。重いトマトなのだった。
お隣はモチナンバと呼ばれるトウモロコシ。こちらは四国の剣山の麓からやってきた種。これも一昨年貰った種の自家採取。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
トマトがやっと赤くなった。葉っぱと茎ばかりがやたらとデカくなり、小さく青い実がついたままいっこうに成長しなかった10月のトマト。
「10月のトマト」・・・なんか曲のタイトルになりそうだな。
しかし、曲がりなりにも自家採取の種から栽培したトマトだ。茨城の産直売り場で買った苗が旧アトリエの畑でできた実からとった芥子粒のような種が、桐生の畑にて結実。重いトマトなのだった。
お隣はモチナンバと呼ばれるトウモロコシ。こちらは四国の剣山の麓からやってきた種。これも一昨年貰った種の自家採取。

翌夜は編集者と赤坂で飲み。
名目は新著の出版記念会ってわけだが次の出版ネタをいろいろと打ち合わせもしていた。なにしろ出版業界はいまキビシいからね。
新著の滑り出しは好調で、そろそろ読み込んだ上での突っ込んだ書評が出て、ブログの俎上に載せられてもいるようだ(こちら、こちらも)。最新号『ドゥーパ!』にも「編集部イチオシ!」というタグ付きで紹介されていたし、『山づくり』を凌ぐ部数を伸ばすのは確実だろう。ま、モトもかかっているので、金銭的にはそうなってくれないと困るのだが。
さて、2泊3日の東京旅、今日は帰宅の日だが、御徒町のコインパーキングに車を止めて、アメ横の「伊勢音商店」へ寄って鰹節と昆布を買い、アメリカ屋でジーンズを2本買った。
そこからの帰路、埼玉で「銚子丸」という回転寿司で昼食。銚子直送の青魚がなかなか美味しかったです。いやー食べた食べた。新著増刷決まったので太っ腹だぜ(といっても、二人で3000円台だけど/笑)。うん、これから寿司が食いたくなったら埼玉まで下ろう。○馬の回転寿司は本当に酷いからなぁ。
それにしても、伊勢音の姿勢は立派だ。「鰹節削り器」がリニューアルされていたのだが、新潟の燕三条に特注し、店の社員を送り込んで研ぎと鉋台の仕立てを学ばせるという徹底ぶりである。伊勢音では、昔から鉋の刃の研ぎと調整を無料で行なっているのだが、それは、本物の鰹節は「本枯れ節」といって非常に硬いもので、なまくらな鉋では削れないからだ。しかも、鉋の調整の難しさは、大工のそれとほとんど同じなのである。だから、素人が本物の鰹節を使おうというとき、必ず鉋でつまづいてしまう。その鉋の進化を常に見ている。

忍木菟屋のトイレは汲み取りで、近所の人たちと同じ周期でやってもらうと便利なので、それで近所の係のおばあさんHさんがが訪ねて来てくれた。畑のダイコンやキュウリを持参で。しばらく世間話する。その後、昨日カミナリで待避したオーディオ狂のIさんが「カミナリ豪雨で花が倒れちゃったからあげるよ」と、切り花を持ってきてくれた。ここ桐生では、土日は社交場と化すのであった。こうして、周囲の状況がいろいろわかってくる。
花を花瓶に生けた。それを格子戸越しに見る。格子戸すばらしいな。いままで実感としてわからなかったが、これも日本の木の文化の最高峰だな。

翌日、朝からみっちり草刈り。水路周辺と畑のイノシシ防護柵まわり、そして石垣のまわり、柿の若い実がたくさん落ちて道を汚していたのでそれも掃いて処理、とやることは山ほどあり。朝食は作業後にスイカのみ。昼食はまたうどん(笑)。

本業の仕上げが滞っているというのに忙しい季節になってしまった。この季節は畑に植えたり蒔いたり草も生えてきておまけにシラカシの落ち葉が積もる。外回りだけでもやることがいっぱいなのだ。保存しておいたサトイモとヤーコンとコンニャクイモの根茎だが、麦穂わらにくるんでおいたにもかかわらずサトイモは全滅。ヤーコンは発砲スチロールの箱に入れたのがよくなかった。半分はダメになった。けっきょく杉樽に麦穂わらに入れたコンニャクが元気よく発芽。
