カレイの昆布じめ


朝、仕事用の資料として西岡棟梁の『木に学べ―法隆寺・薬師寺の美』をもう一度読み返す。この本、2004年の7月、母と奈良を旅行した際、薬師寺の中のショップで買ったものだ。父の長い介護から開放された母にとって、始めての大旅行であった。その足で四国に渡り、母と屋島寺、金比羅山、善通寺を回った。2004年は山への移住を決意した年でもあった。私は法隆寺の境内で母に離婚することを告げた。


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M君の腕前


花が咲かないうちにGomyo倶楽部の花見会になってしまった。が、今回は漁師のM君が魚持参で遊びに来てくれるというので楽しみにしていた。バロンもいろいろおこぼれが貰えるからか、宴会は嫌いではないうようであるw。

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春のイカナゴ


「しんこ」・・・東京ではコノシロの幼魚で寿司ネタとして有名であるが、こちら関西ではイカナゴの稚魚(生後3〜4ヶ月のもの)をいい、瀬戸内の春を告げる魚として知られる。そしてこちらの人は、これを醤油とみりんで煮た「いかなごのくぎ煮」を尊ぶのである。イカナゴは、2月末から4月半ば頃までの、体長3cm前後が最もうまいと言われている。

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