M君の腕前


花が咲かないうちにGomyo倶楽部の花見会になってしまった。が、今回は漁師のM君が魚持参で遊びに来てくれるというので楽しみにしていた。バロンもいろいろおこぼれが貰えるからか、宴会は嫌いではないうようであるw。

M君は生きダコ、カレイ、ウマヅラハギ、でべら、山菜、レンコン、それに肉類まで持ってきて自ら包丁を持ってさばいてくれた。しかし、若い漁師と台所に立つ日が来ようとは・・・人生何があるかわからないものだ。

カレイの五枚おろし、ウマヅラハギの薄皮引き。ちょっとこれは場数を踏まないとできないよね。ちなみに包丁はウチの小出刃です(昨日研いでおいた)。

調理したものを持参してくれたアキレスの煮もの。

タコ飯はやはり土鍋(かまどさん)でやりたかったな。でも3合までしか炊けないもんで・・・。

M君の親戚のおじさんが作っているというバックを見せてもらった。近所に工房を構えハンドメイドでやっているらしい。材料がウィンドサーフィンやヨット、
そしてハングライダーの帆布を使っているという。頑丈そうで、機能的で、さりげなく美しいデザイン。BLUE-Zというブランド名と、M君と同じ姓の作者名が横文字で入っている。

今日は明るいうちにお開き。夜はyuiさんのご両親が毎週のように通うカラオケスナックに顔を出す。「久しぶりに顔出して歌聴かせてよ」と言われていたのだ。ほぼ満席に入りで、新しい顔の人に紹介されたり賑やかな夜だった。

先日ママさんが私の本を買ってくれたお店にも顔を出さねばと思っていたのだが、店の場所が解らず暗い夜道をぐるぐる彷徨ってしまった。というわけでとりあえず帰還。朝から長い一日だった。

>宴会の様子はGomyoのブログ


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