個展ライブ成功♪ そして帰還


1/17、無事ライブが終わる。市役所やテレビ局(四国放送)、徳島新聞の取材も受けて、夕刻のテレビニュースでは紙芝居ライブの様子や私の絵も写された。相変わらずYKの歌は絶賛されていた♪

今回は急だったのでメディアでの集客呼びかけはできなかったが、それでも100人ほどのお客さんが耳を傾けてくれ、絵をみてくれた。(詳しい報告はまた後で)。

打ち上げは3歳ファンYくんのお母さん、A子さんの手料理に舌鼓を打つ。今回の個展&ライブにご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

鳴門から淡路へ上陸し、明石は「たこフェリー」で渡る。京都、木曽路を通り、途中下諏訪温泉に入って軽井沢まわりで群馬のアトリエに帰還。


鈴鹿の石垣


前夜は大学時代の友人K宅(名古屋)に泊まる。20年ぶりの再会を祝して多いに飲み、語りあった。おかげで先輩の建築パースを代理描きしてバイトしていたことなどがYKにバレてしまった(笑)。

さて、名古屋から南下。そして西へ。

三重県菰野町は鈴鹿山脈産の花崗岩を加工して庭園用の石や灯籠などに加工する産業が昔から盛んなところである。国道沿いには石屋さんがたくさんあり、ちょっと規模の大きな家なら、その敷地に大きな花崗岩をガンザに積んで巡らす様は圧巻である。

駐車場の石垣もこのとおり。

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那須、鹿の湯


前日のFezライブ♫は無事終わり、展覧会の搬出を終えて明け方。やっぱりご苦労様ってことで温泉でしょう!

桐生から大間々を抜け、足尾から日光へ。そして向かうポイントは那須。先日『自遊人』に僕らの暮らしぶりが掲載されたが、その号は温泉特集で別冊に無料入浴券冊子がついていたのだ。その中から那須を選んだのは、まだ未知の温泉に行ってみたかったから。

日光市内は朝から連休の観光客で大渋滞だったので心配していたが、那須まではスムーズに走れた。しかし、那須に入って温泉まであと一歩というところで渋滞。1時間ほどのろのろ運転のあげく、ようやく到着した「鹿の湯」。

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小谷温泉


風の盆、お祭り用の臨時駐車場で車中泊したケムトレイル雲たなびく翌朝。周りには同じく車中泊したと思われる車がこのような密度に。札幌、宮崎ナンバーまである。これが全部ジジババ様なのだからスゴい。

彼らの朝は早い。5時前には起き出してペチャクチャと世間話をしている。お。向こうの芝生にテントを張っている豪の者がいる(もちろん幕営は禁止のはず)。「若者もいたのか」と、ホッとしたのもつかの間、そのテントをたたみ始めたのはやっぱりジジ様だった。

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草津高砂館、地球屋


YKの誕生日祝いということで一泊で草津へ。温泉旅館へ泊まるのはしばらくご無沙汰だった。そして草津はいつも日帰りだったので、いつか泊まりで行くのを心待ちにしていたのだった。さて、草津は山ほど旅館があり、値段もピンキリだが、僕らが行くのは、1)低料金(絶対条件^^;)、2)本物の湯(草津ならどこも安心か?)、3)木造旅館であること。というわけで以前から目星をつけていた地蔵の湯の近くの「高砂館」へ。

建物はかなり古びた木造4階建て。表からみた窓の手すりの感じからみて内部の造作もそれなりのレベルとみた。ここは平日なら一泊二食約8,000円。源泉の地蔵の湯は旅館から10mほどのところから来ているし、もちろん源泉掛け流し。加温、加水はいっさいなし。3階の部屋に荷をおろし、さっそく湯へ。

むはー、これぞ草津。地蔵の湯は強酸性PH2.1、硫黄泉だがその臭いは不快ではない。むしろほんのり花のような香りを感じる。時間帯による源泉の変化があるのか、半透明であったり若干白濁をみることがあるが、いつも湯の花が舞っているのがみえる。温度は熱いが、源泉の湯口には木栓があって自分で湯量を調節できるようになっている。

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