鈴鹿の石垣


前夜は大学時代の友人K宅(名古屋)に泊まる。20年ぶりの再会を祝して多いに飲み、語りあった。おかげで先輩の建築パースを代理描きしてバイトしていたことなどがYKにバレてしまった(笑)。

さて、名古屋から南下。そして西へ。

三重県菰野町は鈴鹿山脈産の花崗岩を加工して庭園用の石や灯籠などに加工する産業が昔から盛んなところである。国道沿いには石屋さんがたくさんあり、ちょっと規模の大きな家なら、その敷地に大きな花崗岩をガンザに積んで巡らす様は圧巻である。

駐車場の石垣もこのとおり。

middle_1232324848

大きな石をセリ矢で割った跡もみられる。

middle_1232325117

ところで、近くに湯の山温泉があるが、ここの公共浴場がなんと、内湯も露天も天然湧出そのままの掛け流しだった。湯はやや緑がかってほのかに硫黄の香りがする。施設内もケバケバしさがなく、落ち着いた雰囲気がとてもよかった。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください